2013年3月27日水曜日

高校野球に思う


春の選抜高校野球盛り上げってますね!
僕は、昔から野球観戦も大好きです!

時々、仕事忘れてしまうほど、見てしまう時もしばしば・・・・・

今年は、WBCもあって、ベスト4という成績でしたが、日本のレベルの高さは
実証されたのではないかと思います。

バッティングはちょっとパワー不足だとあもいますが、
それ以外に関しては、世界トップクラスでしょう。

その礎を作っているのは、正に日本の高校野球のシステムではないかと
思いました。

既に95回になる選抜も、伝統があり沢山のドラマや選手を輩出してきました。
そういう積み重ねが、WBCでも結果としてでているのではないでしょうか?

そのことが一番特徴的に見えるのは、「短期決戦に強い」ということ
ではないかと思います。

日本のバントなどの細かいスキルは正に短期決戦には、
強力な武器になっている事は間違いありません。

高校野球の短期決戦も同じで、ファーストにランナー出塁すれば、
必ずといっていい確立でバントで2塁に送ります。

日本のバントの練習量は、世界一だと言われています。
やはり、練習量が多いという事は「うまい」という事なんです。

今回も日本が接戦になると、力を発揮できていたのは、そういう事の
積み重ねだったのでしょう!
特に台湾戦は、圧巻でしたよね。

しかし、プエルトリコ戦では弱さも露呈してしまいました。
メジャーで活躍するピッチャーのスピードと鋭い変化球に全くついて
行けませんでしたね。

僕は、それを見て、環境の違いだと思いました。

恐らく、メジャーでやってるイチロー選手、青木選手などは、対応が
出来ていたのではないかと思います。
それは、メジャーの環境でやってるからです。

今後、日本の野球をエキサイティングにもっと盛り上げようとするなら、
一番ベストなのは、日本のプロが大リーグと契約を結ぶことが一番
いいのではないかと思います。

交流戦などは定期的にやっていますが、同じリーグとして、真剣勝負を
していないと思います。

できたらそういう環境にして、お互いに切磋琢磨させるのが面白いと
思います。

スモール野球とラージ野球をミックスさせるってことですね。

実現させるには大変難しい事もたくさんあると思いますが、
今までの習慣の壁を日本、アメリカ共に解除していけば実現できるのでは
ないかと思います。

実現したら、そんなにワクワクすることってないと思います。

そうすると、甲子園でも、今までと違う野球をするチームが出てくるのでは
ないかと思います。
そうすれば高校以下の野球も盛り上がっていくのではないかと。

勝手に想像してます!

とにかく、環境作りがとても重要である事は間違いありません!
これは、どの世界でも共通事項です。





















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