今日は、WEB解析用語2です。
トップページ、ランディングページ、インプレッション、コンバージョン数、
ユニークユーザ数、などなど、基本の解析用語は、前回書きました。
再度、ショッピングセンタ=ウェブサイトという定義で書いてみます。
そして、訪問者(お客さん)のこともっとよく知りたいと言ったとき
使われるのが、クッキー(Cooki)やアドレスです。
これは、アクセス元の都道府県や企業、なおかつ何回訪問したかなど
解る事ができます。
ウェブサイトが、ブラウザを通して訪問者のコンピュータにデータを
一時的に書き込み保存させる仕組みの事を言います。
また、お客さんがどんな服装で、どんな髪型をしているのでしょうか?
ウェブ解析で言えば、ユーザエージェントになるのでしょうか。
OSやウェブサイトを見ている時のブラウザの種類が解ったりします。
しかし、ガードマンや店員などお客さん以外の人もいて、これは
カウント対象にはしたくありません。
これは、ウェブサイトでは、検索エンジンなど、プログラムを見に来ている
プログラムで、クローラーというものになります。
カウントから、除外する必要があります。
ショッピングセンターの社長は、上記のようなデータを入手して
売り上げ利益アップにつなげたいと思います。
しかし、リアル店舗ですと、大変な手間と、コストが掛かってきてしまいます。
でも、ウェブ解析では、このようなデータは自動的にとれてしまうのです。
なので、利用しないともったいない事なんです。
例えば、店内の配置を変えよう、広告を変えよう、などいろんな
販促活動にも繋がってきます。
施策を考え、実行し、結果を検証し、次の施策を考えて改善に次ぐ
改善を積み重ねることができるようになります。
このサイクルの事を、PDCAサイクルと言います。
とにかくウェブ解析という行動は、成果が出なければ、やった事に
なりません。出なければ、やってない事と同じことだと言います。
なので、このPDCAサイクルを何回もやって、修正能力を磨き、
実行に移して、売れるノウハウを作っていかなければならないのです。
ディレクションには、このような仕事もあり、とても複雑そうに見えて
しまいます。
しかし、このウェブ解析というスキルは、ディレクションをやっていく上でも
最も、お客様に喜んで頂けるツールにこれからどんどんなっていくと
思っています。
極端に言えば、必須ではないかと思います。
行動を起こしてどんどんやっていきたいものです!
それでは。。。。。。
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