さー昨日の続きになってしまいます。
依頼いただいた、案件のコンセプト、方針など固まってきました。
ので、サイトマップ作成の要望があり、作ることになりました。
この辺は、ディレクションのテクニックと能力が必要なんですよねー。
でも、結構好きです!
想像して、順序良く並べていくことは、とっても気持ちがいいですね。
そして、自分で言うのもおこがましいのですが、
僕の前職の小売業界の経験もここで、かなり役に立っています。
マーケティング視点で考えなくてはなりませんが、ここは、PGの頭などは
切り替えて、柔軟に相手の喜ぶことを感じなければなりません。
相手のメリットってなんだろう?
どうやってやったら、納得してもらえるだろう?
などなど、考えて、シナリオを描かなければなりません。
要は、内容とその順序を考えるという事ですね。
しかし、ネット大手量販店ではないので、商品数、メンテナンス、スピード
勝てるわけないので、そこを追ってはいけない。勝負してはいけない。
もうすでに、大量生産、大量消費、前年対比勝負の時代は終わったのだから。
独自の市場でなるべく戦った方が、生き残れる確率は上がる。
それには、個を出し、臨場感をだし、感情に訴えなければなりません。
これが、最終的に売り手と、買い手の精神的充実に繋がっていくと
思います。
おっと、ちょっと、深くいってしまいましたが、
そんな思いを抱いて、ディレクション・・・・・
3時間にわたる、ミーティングの内容を再度、確認しまとめながら、
新らしい気づきを得て、進めていかなければなりませんね。
日本の職人芸をなくしたくないという熱い思いの方なんですね。
すばらしい!
でも、スキルがあって、想いが強くても伝わらなかったら、
全く存在しないのと同じですよね。
結構、職人の方はそういうの多いかも知れませんね。
だから、我々が助けるような仕事をしたいものです。
その為には、最初のサイトマップは非常に重要です。
本人が何を伝えたいのかを、総合的視野で受け止めて、それを
具現化し、何通りかにまとめていく。
まとめたうえで、その一か所の下の階層でのコンテンツは、あるのかないのか?
もしあるとしたら、何がいいのか?どんなネーミングにするのか?
イメージを構成に変えていく、能力が問われるのは間違いないですね。
重複しますが、このスタートの部分が、ほんと重要です。
依頼者との、信頼関係もとっても重要になってきます。
御互いに、ブレスト(脳の嵐)状態で、想った事を何でも言い合える関係が
いちばんいいですね。
やはり、最終的にいいものを作るのであれば、人間関係が、一番重要では
ないかと思います。
そしてそれが、お互いに最高の思い出になる。
そんな気がします!!
0 件のコメント :
コメントを投稿