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2013年3月9日土曜日

「ソフトスキル」とは100×100?



「ソフトスキル」というタイトルでフリーランス、個人事業者にとって、
とても参考になる記事がありました。
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20130301-00013098-toyo-nb&p=1

かなり長い、対談調のコラムだったのですが、ポイントで、かなり光る内容が
ありました。

当たり前ですが、個人事業者のブランド力は、大手事業者のブランド力には
全くかないません。

しかし、これも、高度成長の終焉やソーシャルメディアの発達などの理由で、
個人事業者もブランド力を向上させられるチャンスが多いにあるという事なんです。

まず、心に残ったのは、自分の「個」としての「強み」を出すという事です。
これは、当たり前にどこでも言われていると思いますが、ほとんどの人が

じゃ自分の強みってなんだろうと、考えてしまい、作れない方も多いのではないかと
思います。

僕もその一人です。でも、今回の記事内容で、「これだ」、というものを発見できたような
気がしています。

今回3人の先生のお話のなかで、「お笑い芸人」と「美容師」のお話があったのですが、
これがとっても参考になりました。

どういうことかいうと、「10000人に1人」しかいない超一流の「お笑い芸人」になるのは
皆無かも知れませんが、努力すれば、「100人に1人」の「お笑い芸人」にはなれるという事です。

同様に、原宿のカリスマ美容師になることは難しくても、自分の住む地域で一番の美容師に
はなれるかもしれません。「100人に1人」の確率で・・・・

その「100人に1人」と「100人に1人」を掛け合わせて、「お笑い美容師」という職業を
自分で作って徹底的に売り込んでいけば、100人×100人で「10000人に1人」になることが
できるという事なんです。

僕は、上記を読んだとき、「あ、これなら自分でもできる!!」
と、思いました。
それは、ご想像にお任せします♪

そして今まで、モヤモヤしていたものが、一気になくなったような気がしました。

自分の好きな事、できる事、興味のある事、など一つ一つが小さかったとしても
たして掛け合わせることによって、自分だけの「独自化」でき、

これこそが、他が絶対真似できない「ブランド」になるんだな、
と思った次第です!!

恐らく、この記事は、僕の心に一生残るものだと思っています。
逆に僕が、「10000に1人」なれた時、他人の心に残れる記事が書きたいですね。
感謝です!


今回、とっても良かったので、他のグッときた内容を抜粋させて頂きますね。以下
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「お笑い美容師の例は自分に対する付加価値、マクドナルドの例は環境や商品への付加価値だということです。
まずは、やりたいことを紙に大きく書くこと。そして、5年、10年経ってそれが実現できたらいいと思うのではなく、今すでに始まっていることだという意識を持つことです。」

「とにかく、やりたいことを3ヵ月続けて習慣化してください。それが続けられなかったら自分に根性がないという可能性も十分にありますが、やりたいことを思い切って変えてみてもいいかもしれません。言い換えれば、きちんと続けられることを見つけるということです。それを見つけられれば、藤原さんの言う「レア」になれるのではないかと思います。 」

「習慣化ってすごく大事ですよね。僕も情報編集力をつけるために、組み合わせてつなげるということを毎日やっていたら、頭の中がそういう構造になっちゃったんですよ。
PETボトルを見ても、水を入れる以外に何か使い道はないかと常識を疑ってかかってみる。どんなバカな組み合わせでもいいから、とにかく考えてみること。電車に乗っても、携帯をいじっている人と本を読んでいる人の割合を計算してみるとか、そういうものに興味を持っている人が最後には勝ちますよ。
私は、知らない人に話しかけるという実践をしています。」

 「喫茶店で仕事することが多いんですが、隣の人の話が面白くて、作業そっちのけでそっちの会話をタイピングしていることがよくあります。ナンパをしろということではなくて、まずは話を盗み聞きし、面白いことを言っている人がいたら、「もうちょっと聞かせてくれますか」と話しかけてみるといいと思います。
名刺は言うなれば最強のブランド。三菱だったり、三井だったりは、会社が多額の投資をして何十万人が作り上げてきたブランドですが、ブランドに守られるほど、自分ブランドが確立できなくなっちゃうんですよ。」

「名刺なしのプレゼン力を鍛えるには、小・中学校やテニスサークルなど、地域のコミュニティに参加すると、すごく練習になりますよ。そういうところで名刺を出すわけにはいきませんから。」

 「本来、コミュニケーションはリスクがある投資なんです。リスクがあることに挑戦しなければ、大きなリターンを得ることは絶対にありません。どのように掛け算して付加価値を高めていくか。何も独立しなければできないことではありません。今いる会社にい続けたとしても、「組織内自営業者」の意識を持てば、組織を利用してユニークな存在になれると思いますよ。」
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2013年2月22日金曜日

本当のビジネススキルについて

IT業界に成功者として君臨する、A氏と、今後成功を目指していくB氏の
対談を聞く機会がありました。

気づきもありました。
ITビジネスの考え方とその取り組み方を話し合うとっても参考になる場になっていました。

まず、印象に残ったのは、「能力」の考え方です。

SE,PGのフリーランスの方がどうして収入難に苦しみやすいのか?
納得のいく内容でありました。

まず、SE,PGの方というのは、スキル(能力)に突出してしまっていて、
全て、自分自身でやらなくてはならなくなってしまうという事です。

そうすると、時間的にも大変厳しい状態で作業をしなくてはならない事になります。
精神的なダメージも大きくなるでしょう。

毎月、安定して仕事が受注できていれば、何とか維持できるように
なっているかと思いますが、自分一人ですと受注できる量も限られてしまい

結果的にお断りするようなことになりかねません。
そうすると、もっとストレスが掛かってきます。

自分でやらないと納得できないというSEとしてのプライドも許さないのかもしれません。

そして、能力が高いと永遠と使われる側の立場で行かなくてはなりません。
それは、イコール、収入が上がらないという事となるわけです。


逆に、SE,PGの様に能力が無い人はどうなんでしょう。
こちらは、もしなかったとしたら、他人に任せるということができます。

パートナー、外注、いろんな言い方はあるにせよ、受注した仕事を
自分以外に任せてやってもらうという事になります。

そして、自分の自由な時間が増えることは間違いありません。
要は、その時間を使って、営業活動ができる様になるという事です。

これって、自分で全てやっている人とは、徹底的に違うところです!

粗利的には減少すると思われますが、売り上げがそれ以上に増加すると
思われますので、結果的に収入が大幅増になるということらしいですね!

仕事のサイクルがたくさん回ってくるという事になりますので、
お金も回るようになります。

フリーランスビジネスで、成功している人たちは、このようにして、
パートナーとして、個の集団を作って、役割分担をして、
上手く回していくという事が出来るようです。

PGのスキルでなく、ビジネスのスキルが高いという事なんでしょう!!

ただ、仕事を出す立場になったとしても、最低の知識がないと交渉で
???の状態になってしまうと思うので、やっぱり、その仕事内容が

理解出来る中級位のスキルは必須かなと思います。
全くスキルなくてもこのようにやってる人もいるようですが・・・・・ちょっと怖いかな?

営業、企画中心の立ち場になったとしても、
勉強はしていかなければならないと思いました。


ビジネスという事を考えると、PGのスキルアップするのでは、
結果が出るのが遅くなってしまうし、拡張をしていかないというのが、理解できたのは、
本当に良かったことだと思います。

男はどうしても、機能を追及してしまうところがあるので、
注意しなくてはいけないと思いました(笑