2013年7月24日水曜日
ブレスト飲み会
先日、お仕事グループのブレスト飲み会に参加しました。
とっても楽しかったです!
場所はこちら↓
http://locoplace.jp/t000275112/
正直、とっても美味しかったです!
地元ではない感じのお店でした。
このお仕事のグループは、イタリア素材を使った服のオーダーメイドのネットショップ
を制作して、立ち上げて、運営していくチームです。
僕自身オフラインでは、一度もお会いしたことのない3人でしたが、
全く違和感のない、雰囲気でした。
そういう意味では、ソーシャルメディア、クラウドサービスは、凄いものだと
改めて思いました。
もうすでにオンラインで信頼関係の構築が出来ているので、
初めてオフラインで会っても全く違和感がないのです。
今、それが当たり前の世界なんですね。。
こういうグループをもっと作っていきたいと思いました。
ITの世界でPGのスキルがどんなに高くても、人脈のネットワークを持っていないと、
最終的に仕事も発生しないという事なんですね。。
仕事が全てではありませんが、こういう仲間がたくさんいるという事は
人生において、とっても幸せな事なんだと思います!!
これからも積極的に、関係性を築いて行きたいと思ってます!
2013年6月5日水曜日
WEB解析の計算
WEB解析として、知っておかなければならない事は、特にネットを使った
広告活動における広告効果測定です。
計測場所の異なるデータを結び付けて分析を行う必要があり
それぞれの数値の特性を理解しておく必要があります。
●CTR(%) クリック率(Click Through Rate)
CTR=クリック数÷インプレッション数(配信された広告)×100
※この数値が高ければ高いほど、サイトへのトラフィック効果が高くなり
多くの訪問者を獲得することができます。
---------------------------------------
●CPC クリック単価(Cost Par Click)
CPC=広告費用÷クリック数
※広告の表示によって得られるユーザのクリック1回あたりのコストと示す指標です。
クリック単価は、サイト訪問者獲得単価とも言えます。
---------------------------------------
●ROI (Return On Investment)
ROI(%)=(利益ー広告費)÷広告費×100
※広告費1円当たりの収益の事です。また「費用対効果」でも使われます。
---------------------------------------
●CTC(Click To Conversion)
CTC(%)=コンバージョン数÷クリック数×100
---------------------------------------
●CVR コンバージョン率(Conversion Rate)
CVR(%)=コンバージョン数÷サイト訪問数(クリック数、セッション数の場合あり)
※数式の通り、訪問者中どれだけの人が、コンバージョンしてくれたかという数値
---------------------------------------
●CPA (Cost Par Acquisition)
CPA=総コスト÷コンバージョン数
※Acquisitionは「獲得」という意味で、商品購入や会員登録などの
利益につながる成果を1件獲得するのにかかるコストの事です。
通常、低くなればなるほど良いという事になります。
---------------------------------------
●ROAS (Return On Ad Spend)
ROAS(%)=売上÷広告費×100
※広告費1円当たりの売上高です。
---------------------------------------
以上、解析の計算で良く使われている、値と計算方法です。
僕の中で、一番効果があると思っている活用法は、
CPCとCPAの比較です。
例として、下記、キワードA,キワードBがあるとします。
キワードA
総費用500000円 クリック数100000件 申し込み件数1000件
キワードB
総費用300000円 クリック数60000件 申し込み件数300件
CPCは、A,B共に、5円です。
しかし、CPAになると、Aは500円、Bは1000円になってしまいます。
クリック単価は、同じですが、申し込み(コンバージョン)に結びつく
効率的なクリックをしているのは、Aという事になります。
いくら訪問しても、お金をかけた訪問では、コンバージョンしても
利益が出ないという事の指標です。
これを、どうやったら、効率よくしていけるのか?
ということで、大変役に立つ指標だと思います。
さて、以上の他にもたくさんの計測数値比較などがありますが、
また、紹介して書いて行ければと思います。
それでは。。。。。
2013年6月3日月曜日
イベント管理ツール
超簡単っ!イベント出欠管理ツール
http://att.alohapc.jp/
地元イベントの為、イベント管理ツールを探してみました。
調べてみると、使う用途別で、いろんなツールがあって、
告知、出欠管理系、招待メール系、フォーム系、告知系など、
その目的に合ったツールを選べるようになっていました。
無料のものから、有料のものまで、さまざまです。
やはり無料のツールは、HP制作ツールなどと同じで、
制作者の広告宣伝系のバナー広告などの表示がある場合があります。
やはりそこから、何か制限を付けて、有料版の促しをしているという
感じの戦略ですね。
でも、やはり無料で使わせて頂けるのはありがたい事です。
ソースを見ると、最近多い、jqueryを使っているものや、javascriptの
ものや、PHPのものなどさまざまです。
でもやはり動き的にアニメチックにパフォーマンスしているのは、
jqueryだと思います。
やはり、一般のユーザーにうけのイイ動きではないかと思います。
僕が、探していたものは、出欠管理系です。
現在、Googleグループで、約150人分管理していますが、
イベントの出欠を前もって告知して、代金回収の前に、リストを作って
しまいたい、という考えがあって、それにあったツールということになります。
よって、イベントツールで、URLを自動生成して、それをGoogleグループの
メール機能で、一斉送信してしまえば、全てに案内が届くので、
そういうやりかたをして管理したいという事です。
見たところ、上記写真の出欠管理系のツールが一番近いと思って、
ピックアップしています。
2人ペアで参加というイベントでも、対応ができるようなので、
これも便利だと思います。
しかし、Tableを自動生成して、リストを増やしていくという所で
表示の方で、管理サイドで使う、チェック項目などがあればもっといいと
思います。
それに関しては、時間がある時に、自分が作れればトライしてみたいと
思っています。
BBS位なら得意なのですが、このクラスのレベルだと、かなり時間が
かかってしまいそうです。(笑
ただ、とりあえず、スポットでは、充分写真のツールで対応できると
思いますので、試しに利用してみようと思ってます。
何事も、考えるより行動ですね。
ダメだったら、またその時点で考えて修正すればいいのです。
無料ツールには、いつもいつも感謝の念です。
ありがとうございます。
それでは。。。。。
2013年6月2日日曜日
スマホの威力
関東でも屈指の温泉街の石段にスマホ持参で、行ってきました。
標高約1000メートルの高地にあります。
天気も良く、初夏を感じさせる風は、ドライで、とても気もちの良い
温度でした。
標高1000メートルの高地でも、スマホは相変わらず、高性能で便利さを
発揮していました。
写真もブログ用など考えながら撮影していまししたが、icloudで、どんどん
同期されて、保存なんて言う機能を忘れてしまいます。
ほんの数年前までは、撮った写真を、家族や仲間に送るのに、家に帰ってからPCで
メールしたり、印刷までして、やっていたものです。
それが、今は、撮影した写真をストレージサービスなどの共有フォルダーに
その場で入れるだけで、同期して送られてしまいますし、
SNSのLINEで送るのもとても便利で楽です。
しかしまた、それはそれで、怖い話で、選択を間違えると、プライベートなどの
見せたくない写真も同期されてしまう可能性もあるという事です。
結構、現場で撮影といっしょに同期の事などやっていると、そういう事を
間違いやすくなるのではないかと思います。
ですから、確認をいっそのこと強化しないと危ないですね。
便利になればなった分、何かリスクも追う事になることはしょうがないのかも
知れません。
この世界は、発信してしまうと何もない限り必ず、到着してしまい、
戻す、修正するという事が出来ないという事が、非常に不便です。
スレッド方式であれば削除ができますが・・・・
間違いのないよう、肝に命じたいと思います。
あと、しみじみ思ったのは、メールを使わなくなったという事です。
特に今回のようにプライベートで遠出の外出となると、
家族や仲の良い友達との通信が多いという事なので、
余計にSNSなどに傾いてしまうという事なのだと思います。
また、動きながらの操作が多くなりますので、
どうしても画面の切り替えが少なく済むものが、楽で効率が良い
という事になります。
そうすると、どうしてもメールではなく、SNS使用に傾いてしまいます。
使い勝手の良いSNSが急拡大しているのもこんな理由もあるのかなと
思いました。
とにかく今後、スマホなど最新のディバイスを利用した方が間違いなく
行動シーンが違ってくるという事です。
行動パターンも変わってきてしまいます。
積極的にとりいれることが今後の生活を豊かにしてくれるツールに
なる事は間違いありません。
僕の周りでは、苦手意識の人もいますが、なるべく普及推進するように
持って行ければと思っています。
それでは。。。。。
2013年5月26日日曜日
WEB解析について3
言うまでもなく、最近WEB解析にハマっています。
勉強するたびに、「なるほどな」という事が、たくさんあって、新鮮です。
最近では、従来のWEB解析から、デジタル解析へと新化しているようです。
従来のWEBマーケティングとは、パソコンでのウェブ利用に関する
マーケティングという考え方でありました。
しかし、スマートホン、タブレットの活用が拡大するにしたがって、
従来のPCブラウザ中心のマーケティング活動では、捕えられない幅広い
マーケティングが必須になってきました。
デジタルマーケティングとは、インターネットに接続できるさまざまなディバイス
(PC,モバイル、タブレットPC、など)に対して、さまざまな手法(アプリ、動画、WEB)
を活用したマーケティングの事です。
例えば、スマートホンで訪問した後にPCで買う行動の分析、
パソコンで見積もりした商品をコールセンターで注文した件数などの分析です。
これらは、デジタルマーケティングの普及で、 より精度の高い分析が
できるようになって来ているようです。
ブラウザ以外の行動を測定する為には、セッションなどもクッキー依存の
管理になっていましたが、サーバー側で、管理でいるように使用を
変更するようになってきているようです。
GoogleAnalyticsは、そのように変更する予定になっています。
また、ソーシャルメディアの分析についても全く無視できなくなってきました。
ソーシャルメディアは、自社メディア、広告メディアなどど違い、
ユーザーとの交流というのがメインになってきます。
1ユーザーに対しても、きめ細かい配慮と対応が必要になっていて、
これが、ブランディングや評判に拡張して、イベントの成功の重要な
鍵にもなってきています。
そして、その動きを分析するという事が、必須になっているのです。
活用法は、3種類あります。
①傾聴
ユーザーの書き込む情報をピックアップしてプロモーションや
製品開発に生かす方法です。その中で語られる、ネガティブ度、ポジティブ度
などが指標になります。
②発信
ユーザーのメリットを考えた情報を発信し、それに対して、いいね数、シェア数、
拡散先での閲覧数などが指標になります。
③対話
対話したユーザー数、対話した回数、ポジティブネガティブの変化(好転しているか)
などが指標になります。
今後、これらを解析するツールも高度化し、増える事は間違いないでしょう。
どんなツールが、自分、自社にあっているのか、
情報をしっかりと把握したうえで、利用しなくてはならなくなります。
毎日、情報集めですね!
それでは。。。。。。
2013年5月25日土曜日
WEBデザインのマッチング
WEBサイト制作は、何と言ってもまず、デザインが重要視されます。
お客さんの好み、思考にマッチングさせたいという気持ちは、常にあります。
しかし、人それぞれ感性が違うので、表現の仕方、伝え方が非常に難しいと
思います。
特に、ストーレージコミュニティサービスなどオンライン上で、確認報告作業を
していると、難しさを感じてしまいます。
作成した画像やファイルに説明文を添えてアップするだけだとなかなか伝わない時が
あります。
そんな時は、やっぱり、スカイプがいいですね~!
強力な助っ人になります。
生の音声でやり取りすることは、絶対に必要ですね。
感情が伝わりますし、なんせ細かい部分の確認ができて、気づいたその時に
すぐに伝えることができる。
そして、その返答もすぐにもらえるということです。
やはり、生の会話に勝てるものはないかも知れませんね。
それと、やはり報告するタイミングは、慎重にやらなければなりません。
早く伝えた方が、いいと思ってやってしまうと、後から修正が入ってしまう時が
あり、もっとまとまってから伝えればよかった、という事になってしまいます。
逆に、今、単発で作成報告をもらったので、もう少しまとめて後で、報告という事で
やった場合、これも、作成に時間がかかりすぎてしまい、最初の早いうちに
報告してもらえば、同時進行できたのに、となってしまいます。
上記の見極めは、経験からくる段どり能力で、対応が的確にできるように
なるのかもしれません。
冷静に状況を見極めて、判断する事が非常に重要なポイントですね。
デザインのマッチングをさせるのも、このような冷静な判断が求められるのは
いうまでもありません。
マッチングをあきらめず、最後までやりつくすという気持ちが
絶対に必要です!
それでは。。。。。。
2013年5月23日木曜日
コーディングについて
近い将来、WEBデザイナーによるコーディングも無くなると言われていますが、
僕は、まだまだそんなことはないと思っています。
たくさんのテンプレートから選んで、少しのCSSで加工してWEBサイトを作ってしまう
というソフトがたくさん出てきましたが、やはり限界があると思います。
やはり、細かい修正やソフトの素材では、まかないきれないクオリティを出していくには
やはり、HTMLのコーディングスキルは必須になると思います。
納得のデザインをレイアウトしていくという意味でもです。
そんな中、ディレクションという仕事をやっているのですが、
コーダーさんにやって頂く事もあって、納品前のチェックは、必ずしなければなりません。
そんな時、良くも悪くも、たくさん気づかされることがあります。
最近では、画像置換の最近のコーディング法などは、とても勉強になりました。
そしてそれを、実際に分析するまでに、正直わけわからなくて、
結構時間がかかったりしますが、僕も一応、コーディングには自信がありますので、
何とか、見つけ出して分析し、理解をするようにしています。
全く時間ない時は、出来ませんが、殆どやってます。
でも、一番肝心な事は、お客さんがプロもしくはプロに近い人の時に、説明が出来なければ
信用も無くなってしまうということです。
そいうことをさりげなく説明できれば、信頼もアップして、次の受注も任される
可能性も高くなります。
しかし、こんな困った時もあります。
div組でお願いします。と依頼したりしますが、
table内にdiv組を作ってしまったりとか、
li内にdiv組を作ってしまったりとか、
同じdiv組でも、人それぞれやり方が違うようで、その人のコーディング癖
のようなものがあるようです。
通常、div組と言ったら、divで段組みをしていくのが普通だと思います。
でも、人によって解釈が違うんですね。
細かく仕様を伝達しない僕も悪いのですが(笑
確かに、汎用性で行けば、li内、しかしこれでは、画像&テキストの場合、
テキスト文が、文字数が同じであれば、高さなどのズレは生じませんが、
文字数が違う場合は、ズレてしまいます。
なので、高さのズレなど整合性を考えると、divのみの段組みの方が無難だと
思います。
要は、汎用性をとるか整合性をとるかという事になります。
確かにこれは、人それぞれの好みになってしまうのもわからなくもないですね。
それだったら、自分でやってしまえばいいのですが、
それでは、ディレクションから逃げるという事になりますので、
しっかりと、読んで分析する能力と、それをどのように伝えて処理するかという
能力を鍛えて実践で磨かなければなりません。
そう言う事を積み重ねて、ディレクターとしてのコーディングスキルも高まって
行くのではないかと信じています。
でも、やっていて楽しいので、救われます!
それでは。。。。。。
2013年5月18日土曜日
WEBサイトコンバージョンについて
コンバージョンとは、ウェブサイト上で最終的に得られる成果の事です。
「サイトの成果=コンバージョン」
費用対効果の計測が可能なウェブマーケティングにおいては、購入、
資料請求、会員登録などといった何らかの”アクション”を最終成果と
定義することがほとんどです。
企業やお店のサイトにとっては、事業の目的が異なるため、事業とサイトの
目的に合わせて、解析ツールなどのコンバージョンを設定しなくては
なりません。
それがサイト目的の明確化となり、非常に重要な指標となります。
企業やサイトでコンバージョン定義が異なる例として、
たとえば、
代理店しか行っていないメーカーのウェブサイトのように、購入や資料請求と
いったアクションがなく、コンバージョンの定義が難しいケースがあります。
そう言う場合は、販売代理店ページで一定時間以上滞在したセッション数を
コンバージョンとすることなどが考えられます。
また、メディアサイトの場合には、滞在時間以外にもセッションあたりの
ページビュー数が一定の数以上のものをコンバージョンとみなすことが
あります。
しかし、上記はあくまでもWEB上の話であって、WEB上だけでは
本当のコンバージョンが終了しない場合があります。
例えば資料請求をWEBサイト上のコンバージョンとして、解析で設定したと
しても、企業の最終目的である成果、つまり受注金額ではないのです。
よってその場合、WEBサイト上のコンバージョンが終了しても
その後の経緯を測定することが非常に重要であります。
アナログ的なもので、リアルなコンバージョンを測定することも
非常に重要です。
電話やFAXなどのインターネット以外の、受注、問い合わせなども
コンバージョンとして、必ず計測していくべきです。
電話などの対策としては、WEBサイト用の電話番号を設置して
専用にカウントができるようにしたり、
一つの電話で、それが出来ないとしても、何を見て知ったのかを
ユーザーからヒアリングす方法などがあります。
WEBマーケティングをしていく上でも
是非、上記の事を踏まえて、自社自店のコンバージョン(最終成果)を
設定したいものです。
そしてそれが、WEBサイトで成功するためには、必須になることだと
思います。
さー、僕もブログのコンバージョンの設定を見直してみます。
ここで、また、書ければいいと思います。
それでは。。。。。
2013年5月15日水曜日
WEB解析について2
WEB解析用語の直帰率と離脱率は、何がどう違うか、書きました。
アナリティクスでもかなり出てくるのは直帰率です。
直帰率の高いページと離脱率の高いページは、どちらも問題や課題を
抱えているページと言っていいでしょう。
また、双方の課題の性質が違います。
直帰率の高いページは、入口ページ(ランディングページ)を見ただけで、
「このサイトには、目的のコンテンツがない」あるいは
「このサイトは、目的とは異なるサイトだ」という判断をしていることになります。
離脱率の高いページとは、入口ページを見て、他のページには進みますが、
そのまま離脱してしまうページので、
「サイトに目的のコンテンツがない」とか、
「目的のコンテンツを発見して満足した」などで、離脱したというケースがあります。
例えば、「カーショップ」に「車検の予約」をしに行ったとします。
まず、「このカーショップは、車検をやってないだろう」と判断し、(車検ののぼりや看板もない)
店に入らないで、帰ってしまったというパターンと、
車検やっていると解って、店に入ったが、「やっぱり、やめた」と思い帰ってしまった。
というパターン、があった場合、
このカーショップが、とるべき課題の解決方法は、全く違ってくるという事です。
これは、ウェブサイト運営という立場に置き換えてみた場合、
直帰率が高いという事は、お店の入り口や看板がないという問題があり、
お客さんに「車検の存在」を知ってもらうための改善が必要だという事です。
また、離脱率が高いという事は、店舗に入店した後の誘導や、プレゼンテーションが
悪いという事です。
具体的には、メニューが解りずらい、クリンリネスのレベルが低く汚い、スタッフの接客レベル
が低い、価格が相応ではない、
などが挙げられます。
上記2パターンは、サイトでも全く同じ現象であるという事です。
実際のサイトで考えた場合、
直帰率の高いページは、ランディングページのデザイン、ナビゲーションやコンテンツに
問題があります。訪問者の目的にや好みに合っていないという事です。
また、直帰数が高いと全てダメという事ではありません。
直帰率が高くても流入数が少なければ、サイト全体では、大きな問題では
ありません。これは、直帰率と流入数を比較し、直帰数を合わせて見て判断します。
離脱率も同じことで、離脱数と伴わせて判断をした方がいいです。
また、改善点としては、
コンバージョン前の、反応装置のボタンやリンクバナーを目立つようにしたり、
コンバージョンをしやすいゴールを設定するために、コンバージョンの壁を低く
設定してあげる事も大切です。
例:購入契約→資料請求などへ変更
ということで、
ここまで、ざっと簡単に書きましたが、ほんと実店舗運営の構造とシナリオに
似ています。
実店舗は、ほんと参考になります。
しかし、
もっともっとやり方はありますので、その時にまた書きたいと思います。
それでは。。。。
2013年5月13日月曜日
Amazon Cloud Drive
米国 Amazon.com は、iPhone で撮影した写真を自動的にクラウド ストレージ「Amazon Cloud Drive」へアップロードできる iOS アプリケーション「Amazon Cloud Drive Photos」をリリースしました。
Amazonも始めました、ストレージサービス。
ここの競争も激しくなってきたようですね。
早速、アップルストアで、ダウンロードしてみました。
iOS デバイスの「カメラロール」内にある写真を自動的に Cloud Drive へ保存できます。
各種 iOS/Andoroid デバイスやパソコンからアクセス可能なため、インターネット接続さえ
あれば場所やデバイスを問わず写真閲覧が行える。自動保存機能をオフにして、
写真を1枚ごと、またはアルバム単位で手動アップデートすることも可能です。
カメラロールから写真を削除しても、Cloud Drive 上の写真は残ります。
写真を Facebook/Twitter やメールで共有する機能も備えています。
写真やビデオ、各種ドキュメントのファイルをアップロードして保存し、
Windows パソコン/Mac などの Web ブラウザや Android スマートフォン、
「Kindle Fire HD」といった Android タブレット端末、iPhone などの iOS デバイスから
アクセスできます。保存できる写真/ビデオ/ドキュメントのファイル形式に特別な制限はない
ようです。
我々が最も気になる、ストレージ容量 は、無料で5GBまで、使えます。
これは、他サービスの「GoogleDrive」,「SugarSync」などと同じサービス容量なので、
納得のものだと思います。
例えば、上記の3つの無料版のオンラインストレージサービスを使えば
15GBの容量が確保できることになります。
なんと、素晴らしく便利な時代になったのでしょう!
そろそろ、比較サイトにも登場するでしょう。
有料版は
20 GB ¥ 800/1年間
50 GB ¥ 2,000/1年間
100 GB ¥ 4,000/1年間
200 GB ¥ 8,000/1年間
500GB ¥ 20,000/1年間
1000 GB ¥ 40,000/1年間
となっていて、たくさんのコースを揃えています。
また、無料版を見た感じですと、メール機能や他人との共有機能が無さそうです。
これから、追加されていくということも考えられますが、
もうすでに他サービスを利用している人にとっては、正直言ってなくても
いいのではないかと思います。
逆にそれの方が、単純で簡単かもしれませんね。
あまり、機能を加えて、複雑にしてしまうと初心者やシニア層に受け入れられないかも
知れないからです。
オンラインストレージではありませんが、
利用者1.5億人に到達したLINEは、この単純簡単という性質で、あれだけ
伸ばしているという事実もあります。
Amazonは、最近シニア層のショップも立ち上げたりしていますが、
その辺の層を、ターゲットにしたものであれば、
そういう事も戦略的にやっているのかもしれません。
「面倒で難しそう・・」と思われただけで、直帰率は高くなるでしょうから。。。
ただ単純に、バックアップや保存をしたい人にとっては、
とても便利のような気がします。
これから使って行こうと思います。
それでは。。。。。
2013年5月11日土曜日
アナリティクスに登録
ここで書くのもちょっとおかしな話なのですが、
このブログをGoogleアナリティクスに登録しました。
ホームページでの登録の経験はあったのですが、ブログは初めてです。
アナリティクス自体の解析と運用は、まだあまり経験がないので、
これを機に、頑張ってやっていこうと思っています。
解析には、たくさんのツールが存在しますが、
ウェブビーコン方式の中では、一番メジャーであるので、いろんなデータや文献も
あり、始めていく中で、有利になるのではないかという判断です。
そして、フリーというのも魅力です。
アナリティクスは、無料でアクセス解析が行える高機能でとても便利なフリーツールです。
しかし、かなりいろいろなメニューがあり、解析初心者の方などは、理解する事が難しく
登録はしたが、使いこなせないということが結構あると思います。
高機能であるがゆえに、使い方をマスターするのは大変だと思います。
言葉自体の意味が解らないとスタートラインにすら、立てないでしょう。
僕は、WEB解析士の勉強をしていますが、その解析用語とアナリティクスの用語では、
微妙に違っていて、解釈に迷う時があります。
例えば、簡単なところで言うと、アナリティクスで、「訪問数」というのがありますが、
これは、解析用語でいう「セッション数」になっています。
まず、セッション数の理解は必要だとしても、上記の事を知らないと
全く違う解析の仕方になってしまいます。
同一セッションで、同じユーザーが同じページを何回表示させても、セッション数は1
なので、その辺も理解していなくてはなりません。
とういう感じで、他にもたくさんあります。
とりあえず、サイドバーの標準レポートメニューに表示されている
リアルタイム、ユーザー、トラフィック、コンテンツ、コンバージョン、は最低でも
押さえておく必要があります。
さて、これから、勉強しながら、解析し、成果を上げるために行動していきますが、
なんかワクワクしています。
やっぱり、好きな事を追及していくことっていいですねー!
それでは。。。。。
2013年5月9日木曜日
CSS画像置換
今日は、技術屋アスリートの行う、CSS画像置換についてです。
僕も最近まで、グランドナビゲーションのテキストと画像の置換は、
text-indent:-999px;を使ってやっていました。
これが、特に最近では、タブーのようです。
画像置換は長いこと使われているCSSのテクニックの1つです。
ある時期は、テキストを非表示にするために「display:none」を利用しており、
音声リーダーでは読み上げされないなどの問題があったようです。
その後、このアクセシビリティ上の問題を解決するために「-9999px」という
テクニックが出てきました。
.css {
text-indent: -9999px;
}
という記述です。
これは、インデントを、その枠から全く外してしまうというやり方です。
しかし、-9999px を指定した際にブラウザが、9999pxのボックスを
生成して飛ばしており、パフォーマンスに影響を与えてしますのです。
さらに厄介な事に、GoogleにSEOスパムだと思われてしまう可能性も
あるとのことから、使わない方がいいと言われています。
そこで、調べて探し出したのが、
text-indentと
white-space
とoverflow
を使った画像置換です。
#css {
background: url("./img.png");
display: block;
height: 100px;
overflow: hidden;
text-indent: 100%;
white-space: nowrap;
}
text-indentを
100%
とすると、インデント量はその要素の幅分となります。
overflowは要素の領域からはみ出した部分をどう処理するか指定するプロパティ。
white-spaceは、テキストの改行の仕方を指定するプロパティ。
text-indentを
100%
とすると、インデント量はその要素の幅分となります。
しかしそれだけだと、テキストが改行して要素の中に残ってしまうので、
white-space: nowrap;
で改行を禁止して完全にはみ出させます。overflow: hidden;
ではみ出た部分を非表示にします。
これで、しばらくの間は、画像置換はOKですね!
しかし、知らないというのは、怖いものです。
なれ合いというか。。。。
常に、アンテナを立てておくことを肝に命じておかなければ
なりませんね。
それでは。。。。。
2013年5月7日火曜日
WEBサイトブランディングとは
WEBサイトの役割の一つに、ブランディングがあります。
企業と消費者とのコミュニケーションにおいて、企業や商品のブランド価値を
きちんと伝え、消費者に繰り返し選択、利用をして頂けるように、ファンもしくは
信者になってもらうための様々な活動です。
WEBの登場により、テレビ、CM、新聞広告などの媒体のみでの企業商品の
認知度、イメージアップを図る時代は終わりました。
あらゆる活動は、企業、商品を知る為にWEBサイトを利用するように
なりました。
現在では、WEB上で体験することが、企業や商品のブランディングにおいて
とても重要になりました。
ブランディングでは、ブランドを人にたとえる「ブランドパーソナリティー」という
手法が頻繁に使われています。
この手法は、ブランドを「マインド」「見た目」「行動」に大別して
「人物像」として、定義するようです。
WEBサイトのブランディングでも人に例えた「サイトパーソナリティー」を
明確にします。
構成する要素は、WEBサイト構築、運営に必要な要素です。
それらの要素をWEBサイト企画、制作、運営にフィードバックすることで、
効果的なブランディングとなります。
「マインド」とは、コンテンツ企画、編集スタイルのことで、
「見た目」とは、インターフェイスデザインやページ機能の事です。
「行動」とは、運営体制、サービスの事です。
ブランディングは、この3つの要素を明確にしていくことが非常に重要な
ポイントになり、あやふやな状態になってしまうと、
ページ内容は、ターゲットに伝わりずらくなってしまい、
結果ブランディンされていないという、信頼の低下につながってしまいます。
それを、避けるためにも、クライアントとのコミュニケーションを通しての
相互の共通認識でお互いに理解を深めることが大切だと思います。
ちょっと解りずらい表現になってしまいましたが、
要は、
サイトコンセプト、ページ作成(デザイン、PGなど)、管理運営体制
この3つを軸をしっかりさせるという事なのではないかと思います。
このことを忘れず、ぶれないようにやっていきたいです。
それでは。。。。
企業と消費者とのコミュニケーションにおいて、企業や商品のブランド価値を
きちんと伝え、消費者に繰り返し選択、利用をして頂けるように、ファンもしくは
信者になってもらうための様々な活動です。
WEBの登場により、テレビ、CM、新聞広告などの媒体のみでの企業商品の
認知度、イメージアップを図る時代は終わりました。
あらゆる活動は、企業、商品を知る為にWEBサイトを利用するように
なりました。
現在では、WEB上で体験することが、企業や商品のブランディングにおいて
とても重要になりました。
ブランディングでは、ブランドを人にたとえる「ブランドパーソナリティー」という
手法が頻繁に使われています。
この手法は、ブランドを「マインド」「見た目」「行動」に大別して
「人物像」として、定義するようです。
WEBサイトのブランディングでも人に例えた「サイトパーソナリティー」を
明確にします。
構成する要素は、WEBサイト構築、運営に必要な要素です。
それらの要素をWEBサイト企画、制作、運営にフィードバックすることで、
効果的なブランディングとなります。
「マインド」とは、コンテンツ企画、編集スタイルのことで、
「見た目」とは、インターフェイスデザインやページ機能の事です。
「行動」とは、運営体制、サービスの事です。
ブランディングは、この3つの要素を明確にしていくことが非常に重要な
ポイントになり、あやふやな状態になってしまうと、
ページ内容は、ターゲットに伝わりずらくなってしまい、
結果ブランディンされていないという、信頼の低下につながってしまいます。
それを、避けるためにも、クライアントとのコミュニケーションを通しての
相互の共通認識でお互いに理解を深めることが大切だと思います。
ちょっと解りずらい表現になってしまいましたが、
要は、
サイトコンセプト、ページ作成(デザイン、PGなど)、管理運営体制
この3つを軸をしっかりさせるという事なのではないかと思います。
このことを忘れず、ぶれないようにやっていきたいです。
それでは。。。。
2013年5月5日日曜日
サイト滞在時間について
最近ウェブ解析のニーズが高まっていますが、
滞在時間について、理解ウスだったので、もう一度整理してみました。
滞在時間とは、ユーザが同一セッションにおいてウェブサイトを開いていた時間を
指し、ページ滞在時間、サイト滞在時間があります。
ページ滞在時間は、そのページを見た滞在時間で、サイト滞在時間は、サイトを見た
滞在時間になります。
また、セッションごとの全体の滞在時間を表すツールもあります。
これを訪問滞在時間と言います。
ここからが、ちょっと押さえておきたいところです。
ページ滞在時間は、該当ページをリクエストした後、次のページをリクエスト
するまでの差を、滞在時間として計測します。
よって、直帰したページなどは、ページビューはカウントされるものの
滞在時間は計測されないので、(最後に閲覧したページに、なるため)
実際の滞在時間とは異なっています。
ここは、注意が必要です。
サイト滞在時間も同じです。
同一セッションにおいて、ユーザーがサイト内に滞在した時間の事を
指しています。
ページ滞在時間と同じで、最後に閲覧したページの時間は含まれず、
サイトの閲覧開始時間と、離脱したページの閲覧時間の差を計測するため、
実際の滞在時間とは異なってきます。
それでは、最後に見たページの閲覧時間は、どうなるのでしょうか?
最後に見たということは、その次に見たページはサイト外という事になります。
よって、最後に閲覧したページの滞在時間は求めることができません。
サイト滞在時間を見る際は、「最後のページの滞在時間は含まれていない」
という認識を押さえておく必要があります。
しかし、最近では、最後に閲覧したページの滞在時間を定期的に取得して
最後のページ滞在時間に含めるツールもあるようです。
Javascriptなどで、大まかな最後のページ閲覧時間を計測することは
可能だということです。
ただし、その場合でも、ブラウザやページを閉じていないという判断であり
実際、別のサイトを見ているとか、違うソフトを操作しているとかいうことは
判断できない状況です。
サイトの滞在時間について、簡単に書いてみましたが、
なかなか複雑で、いろんなケースも考えられるので、解析ツール内容を
を理解することなどは、大切な事であります。
しかし、ウェブマーケティングの視点で考えても、滞在時間は重要な
データになることは間違いありません。
それでは。。。。。。
滞在時間について、理解ウスだったので、もう一度整理してみました。
滞在時間とは、ユーザが同一セッションにおいてウェブサイトを開いていた時間を
指し、ページ滞在時間、サイト滞在時間があります。
ページ滞在時間は、そのページを見た滞在時間で、サイト滞在時間は、サイトを見た
滞在時間になります。
また、セッションごとの全体の滞在時間を表すツールもあります。
これを訪問滞在時間と言います。
ここからが、ちょっと押さえておきたいところです。
ページ滞在時間は、該当ページをリクエストした後、次のページをリクエスト
するまでの差を、滞在時間として計測します。
よって、直帰したページなどは、ページビューはカウントされるものの
滞在時間は計測されないので、(最後に閲覧したページに、なるため)
実際の滞在時間とは異なっています。
ここは、注意が必要です。
サイト滞在時間も同じです。
同一セッションにおいて、ユーザーがサイト内に滞在した時間の事を
指しています。
ページ滞在時間と同じで、最後に閲覧したページの時間は含まれず、
サイトの閲覧開始時間と、離脱したページの閲覧時間の差を計測するため、
実際の滞在時間とは異なってきます。
それでは、最後に見たページの閲覧時間は、どうなるのでしょうか?
最後に見たということは、その次に見たページはサイト外という事になります。
よって、最後に閲覧したページの滞在時間は求めることができません。
サイト滞在時間を見る際は、「最後のページの滞在時間は含まれていない」
という認識を押さえておく必要があります。
しかし、最近では、最後に閲覧したページの滞在時間を定期的に取得して
最後のページ滞在時間に含めるツールもあるようです。
Javascriptなどで、大まかな最後のページ閲覧時間を計測することは
可能だということです。
ただし、その場合でも、ブラウザやページを閉じていないという判断であり
実際、別のサイトを見ているとか、違うソフトを操作しているとかいうことは
判断できない状況です。
サイトの滞在時間について、簡単に書いてみましたが、
なかなか複雑で、いろんなケースも考えられるので、解析ツール内容を
を理解することなどは、大切な事であります。
しかし、ウェブマーケティングの視点で考えても、滞在時間は重要な
データになることは間違いありません。
それでは。。。。。。
2013年5月2日木曜日
WEB解析用語2
今日は、WEB解析用語2です。
トップページ、ランディングページ、インプレッション、コンバージョン数、
ユニークユーザ数、などなど、基本の解析用語は、前回書きました。
再度、ショッピングセンタ=ウェブサイトという定義で書いてみます。
そして、訪問者(お客さん)のこともっとよく知りたいと言ったとき
使われるのが、クッキー(Cooki)やアドレスです。
これは、アクセス元の都道府県や企業、なおかつ何回訪問したかなど
解る事ができます。
ウェブサイトが、ブラウザを通して訪問者のコンピュータにデータを
一時的に書き込み保存させる仕組みの事を言います。
また、お客さんがどんな服装で、どんな髪型をしているのでしょうか?
ウェブ解析で言えば、ユーザエージェントになるのでしょうか。
OSやウェブサイトを見ている時のブラウザの種類が解ったりします。
しかし、ガードマンや店員などお客さん以外の人もいて、これは
カウント対象にはしたくありません。
これは、ウェブサイトでは、検索エンジンなど、プログラムを見に来ている
プログラムで、クローラーというものになります。
カウントから、除外する必要があります。
ショッピングセンターの社長は、上記のようなデータを入手して
売り上げ利益アップにつなげたいと思います。
しかし、リアル店舗ですと、大変な手間と、コストが掛かってきてしまいます。
でも、ウェブ解析では、このようなデータは自動的にとれてしまうのです。
なので、利用しないともったいない事なんです。
例えば、店内の配置を変えよう、広告を変えよう、などいろんな
販促活動にも繋がってきます。
施策を考え、実行し、結果を検証し、次の施策を考えて改善に次ぐ
改善を積み重ねることができるようになります。
このサイクルの事を、PDCAサイクルと言います。
とにかくウェブ解析という行動は、成果が出なければ、やった事に
なりません。出なければ、やってない事と同じことだと言います。
なので、このPDCAサイクルを何回もやって、修正能力を磨き、
実行に移して、売れるノウハウを作っていかなければならないのです。
ディレクションには、このような仕事もあり、とても複雑そうに見えて
しまいます。
しかし、このウェブ解析というスキルは、ディレクションをやっていく上でも
最も、お客様に喜んで頂けるツールにこれからどんどんなっていくと
思っています。
極端に言えば、必須ではないかと思います。
行動を起こしてどんどんやっていきたいものです!
それでは。。。。。。
トップページ、ランディングページ、インプレッション、コンバージョン数、
ユニークユーザ数、などなど、基本の解析用語は、前回書きました。
再度、ショッピングセンタ=ウェブサイトという定義で書いてみます。
そして、訪問者(お客さん)のこともっとよく知りたいと言ったとき
使われるのが、クッキー(Cooki)やアドレスです。
これは、アクセス元の都道府県や企業、なおかつ何回訪問したかなど
解る事ができます。
ウェブサイトが、ブラウザを通して訪問者のコンピュータにデータを
一時的に書き込み保存させる仕組みの事を言います。
また、お客さんがどんな服装で、どんな髪型をしているのでしょうか?
ウェブ解析で言えば、ユーザエージェントになるのでしょうか。
OSやウェブサイトを見ている時のブラウザの種類が解ったりします。
しかし、ガードマンや店員などお客さん以外の人もいて、これは
カウント対象にはしたくありません。
これは、ウェブサイトでは、検索エンジンなど、プログラムを見に来ている
プログラムで、クローラーというものになります。
カウントから、除外する必要があります。
ショッピングセンターの社長は、上記のようなデータを入手して
売り上げ利益アップにつなげたいと思います。
しかし、リアル店舗ですと、大変な手間と、コストが掛かってきてしまいます。
でも、ウェブ解析では、このようなデータは自動的にとれてしまうのです。
なので、利用しないともったいない事なんです。
例えば、店内の配置を変えよう、広告を変えよう、などいろんな
販促活動にも繋がってきます。
施策を考え、実行し、結果を検証し、次の施策を考えて改善に次ぐ
改善を積み重ねることができるようになります。
このサイクルの事を、PDCAサイクルと言います。
とにかくウェブ解析という行動は、成果が出なければ、やった事に
なりません。出なければ、やってない事と同じことだと言います。
なので、このPDCAサイクルを何回もやって、修正能力を磨き、
実行に移して、売れるノウハウを作っていかなければならないのです。
ディレクションには、このような仕事もあり、とても複雑そうに見えて
しまいます。
しかし、このウェブ解析というスキルは、ディレクションをやっていく上でも
最も、お客様に喜んで頂けるツールにこれからどんどんなっていくと
思っています。
極端に言えば、必須ではないかと思います。
行動を起こしてどんどんやっていきたいものです!
それでは。。。。。。
2013年5月1日水曜日
WEB解析用語
最近改めてのWEB解析用語です。
ショッピングモールをウェブサイトに例えて考えてみます。
その場合、ショッピングモール内にある1つ1つのお店が、ページにあたります。
お客さんは何店くらい訪問してみてくれたのでしょうか?
これが、ウェブ解析のページビュー数(PV)になります。
お客さんは、ショッピングモールを訪問した回数は、どれくらいだったのでしょうか?
これが、セッション数になります。
訪問の仕方も様々な方法があります。
ショッピングモールの正面玄関(トップページ)だけ見て、帰ってしまう人も中には
いらっしゃいます。(直帰)
また、ショッピングモールに入って、お店を見ますが、その後帰ってしまう人もいます。
(離脱)
正面玄関(トップページ)ではなく、隣の映画館に繋がる入口(ランディングページ)
から入ってくるお客さんもいます。
そして、お客さんがショッピングモールに入ってから出るまでにどれくらいの
時間を要したのでしょうか。これが滞在時間。
ショッピングモールは、広告をしています。
テレビや新聞で何回、それを何人の人が見て来てくれたのでしょうか。
(インプレッション)
そしてどの広告を見てきてくれたのでしょうか?(参照元)
来てくれた時に何を求めてショッピングモールに来たのでしょうか?(検索キーワード、フレーズ)
お客さんは、訪問後、何回買い物をしてくれたのでしょうか?(コンバージョン数)
非常に大事なデータです。
一日に何回も出入り、訪問するお客さんもいます。
その人数は何人でしょうか?(ユニークユーザ数)
リピーターのお客さんは何人いるでしょうか?(リピーター数)
とここまで、ホントに基本中の基本である解析用語を実店舗のショッピングモールに
例えて、書いてみました。
実店舗と用途は違えども、集客(販売促進)→購入→リピーターになるまでの
流れというものは、全く同じであると考えています。
僕にイメージはいつも、リアル店舗(実店舗)にあります。
それが、絶対に基本だと思うからです。
そんな中で、
これら用語のデータをを使って、どんな解析が出来て、ウェブマーケティングに
つなげて考えていけるのか?
勉強し経験し、気づいたことを書いてみようと思ってます。
それでは。。。。。
2013年4月28日日曜日
WEBサイトの横幅について
WEBサイトのデザインで、まず最初に決めなければならないのが、
横幅の設定です。
フレームワークやラフデザインを作成する時に一緒に決めなくては
なりません。
いろいろ調査してみますと、
5年程度前の主流は幅800px程度までだったのが
最近の傾向は、PC画面もどんどん大きくなっているということで、
950px前後かそれ以上が多くなっているとのことでした。
ホームページの幅は自由に決めることが出来ますが、
初心者が間違える一つがこの広さ(幅)です。と言うのもご自身が購入された
パソコンがすべての基本だと思い込んでしまうのです。ですが、最近は色々なタイプの
パソコンがあり、画面の広さも様々です。このあたりを十分に認識する必要があ
るのではないでしょうか?
最近の傾向で言えば一番多いのが横幅1280ピクセルですが
1000ピクセル程度のパソコンもまだまだ現役で使われていますし、
逆に1600ピクセルも有る様なモニターも有ります。あるいはB5タイプだと
800ピクセル程度しかないものもあります。
これらの実際にユーザー(来訪者)が使っているモニターのサイズが
分っていないとついつい、自分ののパソコンに合わせて横幅を決めてしまいます。
これって結構怖い事です。
例えば1280ピクセルのサイトを作成した時に来訪された方のパソコンが
1000ピクセルだったら、見られない部分が生じることになります。
1000ピクセルの訪問者が、マウス操作してスクロールをするかどうか?
また、したとしてもユーザアクセシビリティ、ユーザビリティの精神に
反することになります。
結果、クローラーの評価も上昇せず、SEO的にも×ということになります。
なので、今のところは、1000ピクセル以下にすることが
無難であると考えています。
また、リキッドレイアウトですが、
ブラウザのサイドバーを利用するなどしてメイン領域の幅を変更すると、
文字の表示位置が大きくずれ、読んでいた場所が分からなくなるということが
あり、減少傾向にあるということが言われています。
なので、将来のカスタマイズや修正、なども考慮しますと、
固定幅が無難かと考えています。
でも、固定幅とリキットレイアウトのミックスはありだとおもいます。
これは、サイドバーは、固定幅にしてコンテンツの部分だけリキットレイアウトに
するという場合です。
テキストなど多きときは、有効であると思います。
専門的にはまだまだ、たくさんの要素があると思いますが、
基本的な要素だけ抑えて設定できればいいのではないかと思います。
それでは。。。。。。
2013年4月25日木曜日
WEB解析について
昨年、上級WEB解析士を取得しました。
改めて、その必要性を実感したからです。
最近、単なる、ホームページ、ネットショップの市場という見方ではなく
「ホームページ、ネットショップのマーケティング市場」という見方になってきました。
どういうことかというと、企業はカッコいいWEBサイトを求めているのではなく
成果の上がる(利益の出せる)WEBサイトを本気で考えるようになったという事だと
思います。
そして、それにはWEB解析が必須であるということになります。
まず、WEB解析によって、ユーザーの声とその行動が分析できるからです。
その分析結果にもとずき、PDCAサイクル(Plan(計画)、Do(実行)、Check(確認)、Action(行動))
を行う事が、非常に重要になります。
そして、この成果を上げるための一連の流れの事を「WEBマーケティング」といいます。
WEBマーケティングは、WEB解析だけでなく、SEO対策、SEM対策、ソーシャルメディアとの
連携効果などもっとたくさんありますが、単なる手法の1つにすぎません。
それなので、WEBサイトだけでなく実際のリアル店舗や、WEBサイト以外でのマーケットの
動きなども含めて改善し、現実の「成果を出す」ということが、とても大事に
なってきます。
WEB業界の市場について、とても興味深い調査結果がありました。
WEB制作とWEBマーケティングの伸びを比較した調査です。
その結果は、2006年から比較すると、WEBマーケティングは、WEB制作の4倍に
なっているということでした。
費用対比で換算すると、WEB制作の費用は、10年前の1/10になってしまったという事です。
確かに、最近の案件は単価が非常に低くなりました。
なので、小さい案件をいくつも受注しなければ、昔の売り上げにはならないのです。
(大きい案件がなくなったわけではないですけど、全体的に)
要は、サイト作成のニーズはあるのですが、単価が安くなったという事です。
急速に発展した、CMS,ASP,SAASなどの登場で、低価格化、無料化が
進んだという事です。
この傾向は、どんどん進むと考えられます。
今や誰にでも簡単に作れる時代に突入したという事です。
また、今後、アジア、インドへ、作成依頼が、シフトしていくことは間違いなさそうです。
1/10の単価で作れるからです。
これからは、「作れる人材」は、もちろんですが、より「成果をあげられる人材」の
需要が高まるということになりそうです。
ですから、今からそのスキルを養う必要があると思いました。
今後このWEBマーケティング、WEB解析については、
投稿していこうと思います。
それでは。。。。。
2013年4月22日月曜日
ECサイトの種類と選定3
今回は、「自社構築型」の中の「オープンソース型」で現在日本で
一番メージャーになったEC-CUBEの基本的な機能についてです。
EC-CUBEとは、株式会社ロックオンが創業以来培ってきたECサイト構築の
ノウハウを凝縮し、オープンソースとして提供しているパッケージのことです。
いろいろなECサイトにて得られた経験をもとに構築されているので、
とても実践的で高機能な仕組みが取り入れられているのが
大きな特徴となっています。
そして、なによりも注目すべきところは、
「日本発のECオープンソース」というところ。
ネットショップ運営にすぐに活用できるECパッケージが、
EC-CUBEのWebサイトからいつでも無料でダウンロードできるほか、
改良や機能追加がされた新しいバージョンだって
無料でダウンロードして利用することができます。
また、カスタマイズや機能拡張も自由に行うことができるなど、
利用者が運営やカスタマイズに積極的に取り組めるように作られたのが、
EC-CUBEというわけです。
EC-CUBEはその名の通り、「ECサイト構築用のパッケージ」として構築されています。
ECに特化した機能が充実しているので、とても快適なサイト運営が可能になっています。
商品管理機能、受注管理機能、顧客管理機能、売上集計機能など
実際の店舗運営に欠かせない管理機能が利用できます。
オープンソースの特徴の一つに、誰でも無償でソースコードを改良し、
再配布も自由に行えるといった点があります。
もちろん、営利・非営利にとらわれることなく、
“自由”に使うことが出来る!ということです。
しかし、何でもありということではありません。
一定のルールに従う事になっています。
・プログラムは自由に改良、再配布が行えますが、配布先にもその権利が
与えられる必要があります。
・元のソースコードの著作権利を保護するとともに、利用者に“誰の著作物か”
を知らせる必要があります。
・特定の人、利用方法に限定的であってはいけません。
など、簡単な説明ですが以上のようなルールがあります。
いろいろな人の知識やアイディアが加わることで、どんどん機能が
充実していくことをオープンソースは“期待している”のです。
とても柔軟的で、前向きな発想のもと、考えられているのです。
一般の方からしますと、カスタマイズや運営のノウハウなどは、難しいかも
しれませんが、知識を持っている業者や個人の方に
最初にサポートしてもらえば、殆どの方ができるのではないかと思います。
とにかく、費用が掛からないのが、最大のメリットですね。
安心して余裕をもって取り組むことができます。
実店舗を持っていて、EC-サイトをまだお持ちでない方などには
最高にマッチングした、ツールだと思います。
この続きはまた次回にて、、、、
それでは。。。。
2013年4月14日日曜日
Amazonの肥大化2
Amazonに対抗してというか、別の特色を出して成功している
企業もあります。
「実店舗 vs. オンライン(Amazon)」という対立構造でとらえられがちの
小売業界だが、実店舗をもつ企業でも、eコマースに進出して成功している
例もあるようです。
その代表例の1つが1864年創業の英国の老舗百貨店チェーン「John Lewis」です。
英国の小売業界でもAmazonがシェアを伸ばしているのだが、
John LewisはAmazonと重なる商品を数多く扱いながらも、eコマースで
Amazonに負けていないのです。
同社は2012年のクリスマス・シーズンにECサイトでの売上を前年度に
比較して44%増加させました。また、ECサイトからの売上が同社の売上全体の
4分の1に達したとも報告されています。
John LewisのECサイトから見えてくるのは、顧客の買物を積極的に
手助けしようとする姿勢です。「Inspiration & advice」というコーナーでは、
商品の分野ごとに、商品に関する情報を提供しています。
例えば「テクノロジー」の分野では、カメラのお勧めの機種を紹介する記事や
Appleの音楽再生ツールAirPlayの設定方法について解説する動画が用意されてい
たりします。
そして、一番ユーザーのファンを増やしている理由は、
ソーシャルメディアを中心に、見込み客や顧客にとって有益な情報を
無料で頻繁に発信していることです。
これは、いきなりキャッシュポイントを作るのではなく、日頃からユーザーとの
関係性を強化することによって、信頼を獲得し、キャッシュポイントに
繋げているということです。
同社のFacebookページでは新着ファッションの画像が多数投稿され、
ファンとの会話(エンゲージメント)も頻繁に行われているようです。
また、独自商品を持っていれば、Amazon自体仕入れることはできないので、
そういう商品を開発したり、既に持っていれば、それを全面的に押し出す
展開により、Amazonとの競争にはなりません。
また、今後考えられる展開としては、
実店舗をもたないスタートアップの多くは、消費者に自分たちの商品に
触れて実際に評価してもらう機会を求めています。
そういう企業に実店舗がスペースをショールームとして貸したり、
コラボレーション企画を行い、相互に利益を図るという戦略も進めているようです。
これからの小売業は、既存の枠組みにとらわれない、
柔軟で機動性のあるシステムを確立する必要があるようですね。
企業もあります。
「実店舗 vs. オンライン(Amazon)」という対立構造でとらえられがちの
小売業界だが、実店舗をもつ企業でも、eコマースに進出して成功している
例もあるようです。
その代表例の1つが1864年創業の英国の老舗百貨店チェーン「John Lewis」です。
英国の小売業界でもAmazonがシェアを伸ばしているのだが、
John LewisはAmazonと重なる商品を数多く扱いながらも、eコマースで
Amazonに負けていないのです。
同社は2012年のクリスマス・シーズンにECサイトでの売上を前年度に
比較して44%増加させました。また、ECサイトからの売上が同社の売上全体の
4分の1に達したとも報告されています。
John LewisのECサイトから見えてくるのは、顧客の買物を積極的に
手助けしようとする姿勢です。「Inspiration & advice」というコーナーでは、
商品の分野ごとに、商品に関する情報を提供しています。
例えば「テクノロジー」の分野では、カメラのお勧めの機種を紹介する記事や
Appleの音楽再生ツールAirPlayの設定方法について解説する動画が用意されてい
たりします。
そして、一番ユーザーのファンを増やしている理由は、
ソーシャルメディアを中心に、見込み客や顧客にとって有益な情報を
無料で頻繁に発信していることです。
これは、いきなりキャッシュポイントを作るのではなく、日頃からユーザーとの
関係性を強化することによって、信頼を獲得し、キャッシュポイントに
繋げているということです。
同社のFacebookページでは新着ファッションの画像が多数投稿され、
ファンとの会話(エンゲージメント)も頻繁に行われているようです。
また、独自商品を持っていれば、Amazon自体仕入れることはできないので、
そういう商品を開発したり、既に持っていれば、それを全面的に押し出す
展開により、Amazonとの競争にはなりません。
また、今後考えられる展開としては、
実店舗をもたないスタートアップの多くは、消費者に自分たちの商品に
触れて実際に評価してもらう機会を求めています。
そういう企業に実店舗がスペースをショールームとして貸したり、
コラボレーション企画を行い、相互に利益を図るという戦略も進めているようです。
これからの小売業は、既存の枠組みにとらわれない、
柔軟で機動性のあるシステムを確立する必要があるようですね。
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