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2013年7月24日水曜日

ブレスト飲み会


先日、お仕事グループのブレスト飲み会に参加しました。
とっても楽しかったです!

場所はこちら↓
http://locoplace.jp/t000275112/

正直、とっても美味しかったです!
地元ではない感じのお店でした。

このお仕事のグループは、イタリア素材を使った服のオーダーメイドのネットショップ
を制作して、立ち上げて、運営していくチームです。

僕自身オフラインでは、一度もお会いしたことのない3人でしたが、
全く違和感のない、雰囲気でした。

そういう意味では、ソーシャルメディア、クラウドサービスは、凄いものだと
改めて思いました。

もうすでにオンラインで信頼関係の構築が出来ているので、
初めてオフラインで会っても全く違和感がないのです。
今、それが当たり前の世界なんですね。。

こういうグループをもっと作っていきたいと思いました。
ITの世界でPGのスキルがどんなに高くても、人脈のネットワークを持っていないと、
最終的に仕事も発生しないという事なんですね。。

仕事が全てではありませんが、こういう仲間がたくさんいるという事は
人生において、とっても幸せな事なんだと思います!!

これからも積極的に、関係性を築いて行きたいと思ってます!














2013年6月14日金曜日

疲労の原因


今日は、疲労の原因7つ、とても参考になる文章がありましたので、
紹介したいと思います。

ビジネスとアスリートの両立をするのは、第一に環境がとても重要になって
来ますが、もしそれが整備されていたとしても、「疲労」というものは
どうしても発生してしまうものです。

そこで、参考になる7つの習慣です。

「疲労の原因になる7つの習慣」
1、 炭水化物抜きの朝食
炭水化物は身体にとって重要なエネルギー源である。これが不足すると、
脳は必要なエネルギーを筋肉から補おうとする。その結果、筋肉量の減少や
新陳代謝の悪化を引き起こし、身体が疲れやすくなってしまう。

 
2、 処方薬
何らかの症状を和らげるために処方された薬は、確かにその症状の改善には
一定の効果がある。だが、薬は肝臓にとってストレスにもなり得る。体内毒素を
排出する働きのある肝臓がストレスを感じ疲弊してしまうと、全身の疲れにも
つながってしまう。

 
3、 散らかった部屋
部屋が散らかり放題だったりデスクの上に書類が山積みになっていたりすると、
その状況に脳は圧倒され集中力を欠くことになる。これが疲労感へとつながる。
散らかりすぎて一度に片付けられない人は、少しずつでも整理してみると良いだろう。
それで疲労感や気分に徐々に落ち着きがみられたら、
散らかっていたことが疲労の原因である可能性大だ。
 
4、 ビタミン系ドリンク
ビタミンBは様々な栄養素の代謝を助ける働きがあるが、
それらと一緒に摂取せず、ビタミン系飲料のような単独の形で取り入れても
無意味である。そればかりか、興奮やイライラなどを引き起こし、
結果的に疲労感へとつながる。

 
5、 パソコン使用
長時間に及ぶパソコンの使用は、コンピュータ視覚症候群を引き起こす。
症状としては、疲れ目や頭痛、首や肩のコリなど様々で、これらが全身の疲れ
へとつながる。特に、仕事でパソコンが手放せない人は要注意。

 
6、 野菜不足
野菜に含まれる抗酸化物質は、活性酸素から身体を守るのに効果的である。
活性酸素は、体内の細胞を酸化させてダメージを与え、老化や疲労、
生活習慣病などの原因となるため、野菜が不足するとこれらを悪化させる原因ともなる。
 
7、過度のエクササイズ
適度な運動は身体に良い効果をもたらすが、やり過ぎると必須ホルモンである
コルチゾールが大量に分泌されてしまう。するとコルチゾールを分泌した
器官が酷使され、これによりエネルギーが奪われて身体が疲れることになる。
 


いかがでしょうか?
思い当るところがありませんか?

僕は、少なくても3つはありました。
ということは、疲労の習慣になっているという事です。

いつも、何事もバランスだという事を、言っていますが、
疲労に関しても当てはまる事なんですね。

特に、上記プラス、栄養(食事)、休息(睡眠、休み)、運動(仕事、スポーツ)
の3つを均等にバランスを保つことは重要です。

これらを外的要因に流されず、冷静に見極めて、行動をしていくことが
重要です!!

これから特に、夏バテ対策にも必要ですね。


それでは。。。。。











2013年6月12日水曜日

ブレーンストーミング


ブレーンストーミングとは、1つのテーマについて、複数の参加者が自由な意見を活発に
発言することで、「脳の嵐」とも言われます。

簡単ですが、定義があります。

・他の人の発言を絶対否定しない

これは、否定した瞬間に、発言した人の脳が閉ざされてしまうからです。
どんなに違うと思ったとしても、最後まで聞いて受け入れるようにします。
そうすることによって、発言した人も受け入れるようになります。
結果、良好な関係の上で、良いアイデアが生まれるのです。


・思ったことをそのまま発言する

上記の様にできて、良いミーティングの場ができると、遠慮や警戒心ががなくなって
思ったことを大胆に発言できるようになります。
自分のアイデアもどんどん拡張して、信じられないアイデアが出るかもしれません。


・絶体に結果を出すという信念をもつこと

これは、大事な事です。一人一人が、信念を持って臨めば
圧倒的に有効なアイデアや発言が出現すことは間違いありません。
それだけ、結果を出すという事は、重要です。
小さな意見でもいいので、発言して、それを積み重ねていくことが重要です。

上記の様に、ブレーンストーミングの定義で、挑めば
必ず、良い結果が生まれるでしょう!

ただ、人選は、必要になってくるかもしれません。
何故かというと、例えば、
「花屋さんの店舗の作り方」についてのブレーンストーミングやるのに
元々、花が、嫌いな人を入れても全く有効ではないからです。

元々、好きな事や方向性が同じ方を向いている人同士でないと
良い結果は、でないという事です。

また、まとめるリーダーの人も重要な仕事です。
どんどんアイデアが嵐のように出現するわけですから、それを統括的に
まとめて管理できる能力が必要です。

そうすることによって、結果を文書やデータとして保存して、行動するための価値ある
素材になるのです。

そして、コンバージョンが最終目的になるので、アイデアだけで終わるのではなく
実際、行動を起こしていくためには、どうしたらいいのか?

という、ブレーンストーミングも必要になってくるかもしれません。
その判断も、リーダーが先頭に立って、決めなければなりません。

重複しますが、
ブレーンストーミングのアイデアを生かすも殺すも、その後の行動次第だからです!


それでは。。。。
























2013年5月30日木曜日

アスリート団体組織のマネジメント



最近、アスリート団体の役員を任せられました。
150人位の団体で、地方ではかなり大きな団体ではないかと思います。

僕も仕事上、無理という事でお断りをしていたのですが、かなり勧められたので
これは、もう逃げれないと思い引き受けました。

ところが、引き受けて、数か月たとうとしていますが、
何をするのか解らない、どう動いていいのか解らない。

という状態になってしまっています。

これは、組織のシステム化が貧弱で、確立されておらず、TOPが、その場の
判断で、いろんな事を決めているという事だと思います。

要は、TOPのマネジメント能力がないということです。
管理の役割分担、現場の役割分担、外交役など、はっきりとしていないように
感じます。

たとえ、趣味の組織であろうと、100人を超える人数になってくれば、
そういう事をしっかりと話し合いで決めて、システマティックにやらないと
長く継続はできないと思っています。

しかし、それを決めていくためのミーティングの場でさえも、作れないんですね。
必要と思っていないのか?必要と思っていてもやり方が解らないのか?
よく理解ができません。

でも、大変だ、忙しくてできない、誰もやってくれない、
と言っているのです(笑
とっても、矛盾してますよね。

でも、やらないと言って、批判ばかりしていても良くないので、
逃げずに、自分の考えを伝えるという事が大切だと思います。

言えば、そこで自分に責任が生まれてしまうので、
なかなか言えない現実がありますが・・・・・・

ま、恩返しという思いでいれば、やれると思います。

しかし、組織団体のマネジメントというのは、主力の人員同士の
意思の疎通が必要ですね。

まず、何を決めなければならないのか?
という事から始めて、決めたら、その後は、そこから、階層のように
分類事項を決めていくという手順が必要になってきます。

そのためにも、定期的なミーティングをして、共有認識を持つことが
望ましいと思います。

それを可能にできるのが、オンラインのサービスの利用ではないかと思います。
でも、田舎はその辺の理解と普及が遅れていて、
なかなか立ち上げるに至らないのが現状です。

どうしてもオフラインで、ということになるので、
時間、コスト的にも各自に負担がかかってきてしまいます。
結果、スピードも無くなってしまうのです。

これらの事は、今後の課題だと思います。

今後どのようにまとめていくのか難しいですが、人と人のつながりが
基本だと思って、取り組んで行ければと思ってます。


それでは。。。。













2013年5月21日火曜日

できないと言わない事


自信ががなく、「できません」と言ってしまう事あります。
これは、とても危ない言葉です。

ビジネスで言えば、お客さんから頼まれて、断るという事になり、信頼は
低下してしまいます。
断るというのは、結構みんな、めんどくさいというのが一番匹敵してるのでは
ないかと思います。

でも、自分の信頼低下より、もっと大切な事は、「お客さんに喜んでもらう」ということ
です。
ですから、心底お客さんの事を思うのならば、もし、今できなかったとしても、
何とか、持ち帰って、やってあげるという信念が必要です。

自分が自信がないということは、お客さんには全く関係ありませんから。
だから、信念を持って、対応してあげるという気持ちが必要です。

もし、これで、調べたり、苦労してやって、お客さんに納められたら、
お客さんからの信頼は、絶対的になるでしょう。

そんなこと偉そうに言ってますが、
僕自身も何度も断った経験があります。

とても、信頼関係があるお客さんならまた、再度お付き合いをして頂けますが、
それ以外は、もう連絡すら来なかった経験があります。

そして、キャンペーン時の別件などで、営業しお願いしても
殆ど100%断られてしまします。

そうすると、あの時、断らず、頑張ってやっておけばよかったと思ったことが
ありました。

もっと、怖いのは、その断られたお客さんが、他の人、他の会社などに言ってしまい、
口コミで広がってしまう事です。

これが、どういう時に発覚するかというと、
キャンペーンで販促物を送ったりまいたりしたり、メールで案内したりしますが、
何かいつもより反応が悪いといった時です。

そういう時は、要注意です。
結構、出来なかった、断られた、などの口コミが広がっている可能性があるのです。

一度そうなってしまうと、キャンペーンをやっても、営業をやっても
反応が悪くなってしまい、評判を回復させるには容易ではない状態になってしまいます。

最悪という事です!

なので、断ること一つとっても、「命がけ」でやる勇気が必要という事です。

これは、実店舗でもインタネット上でも同じです。
些細なことで、会社、お店の行く末を左右してしまうのです。

「神は細部に宿る」というのは、この事です。
そういうことを、大事にしている所が長く反映できるのです。

そう言う意味でも、「お客様との取引」というものは、
おくが深く、甘いものではないという事がいえると思います。

日頃から、お客様への感謝の気持ちを忘れず、誠意をもって接すと事が
大切です!

それでは。。。。。
















2013年5月20日月曜日

師事するということ



何事も師匠という人が、存在する場合があります。
師匠と子弟関係になれるかどうか、というのは
本人とと出会った師匠の相性もきっとあると思います。

いくら、師匠が凄い人で、弟子にしてください、と言っても、師匠も本人と
気が合わなければ、弟子にしようとは思いません。

また、本人側からしても、もし他人の誰かが、あの人は凄いから弟子入りするといいよと
進められても、何か気が乗らないという時は
相性がいいとは言えません。
これは、自分の本心ではなく、断るのがわるいかな?

という安易な気持ちで、接触してしまう事です。
そういうときは、大体うまくいかないようです。

まず、相性を直感で感じる事って重要です。
ピンと来なければ近づかない方が無難であるという事です。

僕は、そういう事は重要視するようにしています。

そして、もし、直感で相性の良かった、師匠と行動が共に行えるように
なれたとしたら、何事も進化するスピードが速くなると思います。

それは、僕も体験済みです。
僕には、アスリート活動のスキーで、尊敬する師匠がいます。
知り合ったのは、大学の時です。

元全日本チャンピオン、しかも国内スキーメーカーのテスターもしていました。
これだけ有名でプランド力のある方だと、とにかく近寄りずらく、遠い存在でした。

しかし、機会があり出会う事になりました。
そして、あった時に何かピンっと、来るものがあったのです。
思い切って、今度お願いします、と言った、もう速攻で、一緒にやろうと
言ってくれました。

そして、それから2年位で指導員免許取得し、大会で優勝できるようになったのです。
まさか、ここまで結果が出せるとは思いませんでした。

それだけ、師匠の効果というものは、絶大でした!


そんな経験もあり、ビジネスにおいても師匠というものは、とても重要であり
自分とその周りを進化させてくれる存在であることは間違いありません。

元々人の力を借りるのが嫌な人や自分だけで何とか切り開いていくんだという
意思が強い人がいますが、
そう言う人に限って、もし、相性のいい師匠に出会うと、ものすごく能力を
発揮するのではないかと思います。

人間てホント面白いものですね。

指導してくれる人がいるという事は、自分がそれに依存するという事ではなく
先達の技術や精神を自分なりに盗むという事なんです。

まず、模範技術のコピーをする→コピーした技術を自分の演技に変えていく
→自分のものにする

というイメージです。
やはり、師匠と同じ人間ではありません。もし同じ人間であれば全く
同じコピーをすればいいのですが、遺伝子も染色体も脳の構造も身体も
全て違います。

自分なりに変えていくという事が必要になってくるわけです。

そして、何といっても精神的に助けられるという事が大きいです。
迷った時、ストレスがあった時、プレッシャーがある時など、
ほんとに精神的に支えて頂きました。

僕ももう、いい年になってしまいましたが、これからも、相性の良いピンッと
くる師匠と出会えればと思います!

それでは。。。。。






























2013年4月23日火曜日

プレゼンテーションについて


先日、企画提案書などの作成についてお話しましたが、
今日は、プレゼンテーションについてです。

プレゼンテーションの目的は、提案内容に沿った適切なものなのかを確認していただき
それをクライアントに理解、納得して頂く場と言っていいでしょう。

企画提案書を提出後に必ず、実施させて頂くようにしたいものです。
しかし、遠方などの理由で、予定が付かず、オフラインでできない場合もあります。

そう言う時、オンラインで実施する方法もあります。
一つの例として、Skypeをグループ登録して、参加者で「会話の共有環境」をつくります。
そして、サイボウズLIVEなどのコミュニティツールで、「資料の共有環境」をつくり
オンラインでの実施をすることができます。

僕も何回も経験しましたが、正直言って楽ですし、いろんな意味で非常に
効率がいいと思います。

しかし、やはり、初回は、オフラインがベストですね。
直接話し合う事は重要ですから。

プレゼンの当日用意するものは、企画提案書、必要な場合見積書、PC,インターネット
通信環境、プロジェクター、想定される質問事項に対しての回答案、などです。

当日は、あいさつ、企画提案書の配布、PCを利用しての説明、企画提案書の説明、
質疑応答と言ったと事が、おおまかな内容になると思います。

見積もりの内容を重視するクライアントもありますので、良く説明できるように
準備が必要です。

見積もりが諸条件が整わず、作成提出できない場合は、概算金額だけでも
算出しておく必要があるかも知れません。


プレゼンの場で、提案内容の追加や変更が発生する可能性もあります。
そんな時は、無理をせず、一度持ち帰って、良く検討し提出したほうが無難です。

説明そのものは、落ちついてゆっくり話すことによって、順序を正確に伝えることができ、
そうすることによって、相手の質問も受け入れるくらいの余裕が生まれきます。
相手の一回一回の反応を見ながら、それに対処できるように進めて行ければベストです。

プレゼンの途中や最後に、クライアントから批判的な意見や反論が出た時は
受答えに充分気を付けるようにしなければなりません。

クライアント側でも、今回の企画に賛同できない人というのは存在するものです。
そういうものであると、冷静に捉えて、心を取り乱さない事が肝心です。
もしかすると、交渉上手なクライアントは、わざと批判的な事を言って、
こちらを試している場合もあります。
実際、僕もそういう経験がありました。

反論して理論的な態度をとって、議論で勝ってしまったりすると、
受注はないものだと考えた方がいいでしょう。

そんな時は、焦らずゆっくりと丁重な言葉を反復して、対応するといいかもしれません。

そして、何故、今回ご用命を頂けたのか?
相手のメリットは何なのか?
など、客観的に基本的な考え方を思い出すことが必要です。

そして、相手のメリットをさらっと話すことで、乗り切れるはずです。


毎回、お話しますが、最終的には、「相手に対する感謝の想い」です。
これさえあれば、ある程度、失敗したとしても、必ず思いは伝わるのではないかと思います!

そして、是非楽しんでプレゼンしたいですね。

それでは。。。。

















2013年4月18日木曜日

企画提案書について2


企画提案書の後半の部分です。
WEBサイトを開始するのあたっての具体的なスケジュールやサーバー環境、
更新方法、見積もり金額をまとめて作成していきます。

スケジュールに関しましては、クライアントの確認をしながら、コンテンツの内容や
機能の追加を第一フェーズ、第二フェーズなどの段階に分けて提案するケースが
ありますが、これが本当は一番ベストではないかと思われます。

フェーズ分けにより、クライアントの行動計画が明確になり、優先順位も
理解してもらえうるようになります。

WEBサイトが継続、成長していくイメージや次回発生する追加などの予算感を
把握してもらうのに役に立つのではないかと思われます。

また、企画提案書作成で、気を付けたいのは、短時間で作成してしまう事です。
短時間で、一気に作成してしまうと、良いアイデアが出ずに作成をしてしまうケース
もあり、後から修正を何回もすることになったりしてしまいます。

作成するときは、少し時間を入れて、ブラッシュアップさせていくことも
大切であります。

プレゼン前に何日かに分けて確認作業をして、関係者に相談しながら
少しずつ完成度の高い企画提案書に仕上げていけば失敗はないでしょう。
いわゆる、「報連相」ですね。

企画提案書の表紙は、クライアントの正式名称と提案側の正式名称を記載します。
企画提案書がひとり歩きをすることも想定して、実現可能な構成に
したいものです。

また、クライアント側の内部情報やシステム図など、重要な情報を記載している場合は、
「社外秘」と記載し、情報が第三者に漏れないように管理して、
充分に注意を払わなければなりません。
とても安全と信頼度を試される部分です。

企画提案書も大きく分けて2通りあります。
「新規WEBサイト構築の場合」と「リニューアルの場合」です。

状況条件で作成パターンも多岐にわたりますが、
一番違うところは、リニューアルの場合は、新規の場合の企画提案の
目的の前に、「ヒアリングした課題と解決策」が入るという事ではないかと
思います。

その分、今までの経緯や成功失敗の部分をヒアリングするという事を
充分にしなければなりません。

新規の場合は、「何もない土地に家を建てる計画」と同じことですが、
リニューアルの場合、「既に建っている家を一度壊してから建てる計画」ということ
ななりますので、ある意味難しくなる要素があります。

企画提案書の作成について、経験をもとに簡単にざっと、書いてみましたが
もっと細かく作成しているWEB制作会社さんなどもあります。

しかし、僕の信条は、シンプルにお互いに解りやすくがモットーで、
あまり資料作成に時間をかけずに、肝心な作成時間をたくさん取れる様に
心がけたいと思っています。

それは、プログラマ、デザイナーに余裕とゆとりをもってやってもらいたいし、
少しでも、良い作品ができるように願っているからです。
※自分でやる場合もありますが・・・・・


それでは。。。。。


















2013年4月17日水曜日

企画提案書について1


ディレクションは、企画提案書作成がとても重要な通過点になります。
具体的には、コンセプト、WEBサイトの目的、コンテンツ内容、サイトマップ、
画面レイアウト(ワイヤーフレームやデザインカンプ)、スケジュール、サーバー環境、
見積もり金額などであります。

上記全て提出もしくは、その他の資料の提出かという事は、その時のクライアントとの
話し合いの状況次第で、提出物は変化します。

そのタイミングや交渉は、ディレクターの腕と能力が試されます。

通常は、企画提案書の内容を元にクライアントへプレゼンテーションを実施し
内容に賛同が得られた段階で、受注という事になりますので、ディレクターが
受注前に作成する資料としては、最も重要なものとなります。

また、クライアントにWEBサイトの完成時のイメージをいかに鮮明にしてもらえるかが
ここでのスキルにかかってきます。

僕は、企画提案書の作成には、マイクロソフトのPowerPointを使用することが、
多いのですが、今は、クラウドストレージサービスなどもたくさん出てきていますので、
自分にあったサービスを探して、試すのもいいのではないかと思います。

どちらにしても、クライアントの前でプレゼンテーションする状況をイメージしながら
、シナリオを描くように順序良く作成できればベストではないかと思います。

シナリオを考える時に、やはり基本的な順序というものがあります。
まず、前半の部分は、ヒアリングした課題や目的をヒアリング時と同じ言葉を
使って、解りやすくまとめます。
クライアントの出した要望を最初に持ってくることによって、クライアントの
立場を尊重し、信頼を得られるということになると思います。

内容を解りやすく伝えるためには、テキストだけではなく、画像や画面イメージを
取り入れることは、とても効果的であります。

実際の画面イメージを元に、コンテンツの内容や機能などの説明をすることで、
イメージがしやすくなります。

以上、企画提案書作成の注意点と、前半の部分まででした。

後半部分は、次回です。

それでは。。。。















2013年4月16日火曜日

オリエンテーションの重要性


今日は、会計事務所の大先輩と打合せがあり、今後の会社の運営に関して話し合いを
しました。

そんな中で、改めて、オリエンテーションの重要性を痛感した場面がありました。

僕のディレクション業務でも、最初のきっかけと方向性をきめる大事な
ミーティングであることは間違いありません。

それでは、オリエンテーテョンの成功には、どんな用意が必要なんでしょうか?

まず、オリエンテーションの前には、クライアントや発注者担当者にメールなどで
アジェンダを通知しておきます。

ここでのアジェンダの意味は、オリエンテーションで話し合う議題の事を指し
具体的には、開催日時、場所、確認内容を箇条書きで記載します。

事前にアジェンダを、参加者に渡しておけば、参加者は必要な資料を
用意できる事は準備できますし、誰を参加させるべきかを判断できるように
なります。

事前のイメージがどのくらいできるかは、とても重要です!

実施に当たっては、いつも事前にアジェンダを作成し、お渡しする習慣を
付ければ、クライアントからの信頼も徐々に上がっていくことは
間違いないでしょう。

作成するのは、もちろんWEBディレクターです。
WEBディレクターらしい仕事であるということも言えますね。

オリエンテーションの当日は、一般的には、お互いの名刺交換、自社の紹介、
WEBサイト制作実績の説明から始めることが多いです。

議事録、提案書を作成しなければなりませんので、打合せの内容は、
ノート、ノートPCできちんとメモに残しておきます。

会社説明が終わったら、アジェンダに沿って今回のWEBサイト制作案件の
ヒアリングに入ります。

終了後には、メモをまとめて議事録を作成し、メール、グループのストレージサービス
などで、関係者に閲覧して頂きます。

そして、オリエンテーション最大の目的と言えば、これからWEB制作プロジェクト
をしていく上での、クライアント側と制作側の良好な人間関係作りです!!

それを、作る上でも、WEBディレクターは、事前に、クライアント自身の情報や
現サイトの改善点などを、クライアント以上に熟慮しておくことが
非常に重要なポイントになることでしょう!!

相手の立場になって、相手が何を求めているかという事が、事前に解り
提案できる内容を準備できれば、クライアントとすればこんなに頼りに
なることはありません。

そして、オリエンテーションの内容も前向きになり、信頼関係は
強固になるでしょう!

やはり、最終的には「良好な人間関係の構築」が一番大切であると
確信してます!

「事前準備の習慣」とても重要です。


それでは。。。。。












2013年4月13日土曜日

4つのWEBディレクター


一言で言い表すことのできない、WEBディレクターのの仕事を、4つのタイプに
分類して、解りやすく解説している資料がありました。

僕も勉強になったので、書いておきたいと思います。

①まず、営業系ディレクターについてです。
例えば、企画プロモーションがメインの会社であれば、営業や企画提案部分
の比重が高くなりるディレクションになっていきます。

コミュニケーション能力、交渉力、それを利用しての提案力(プレゼン力)などが、
メインになりどちらかというと、対人間力ということになり、理工系はもちろんですが、
人文系の方などもここに適応してくる余地があると思います。
とにかく、「人と接することが好きな人」が適任であります。

②次に、企画系ディレクターです。
こちらは、発想力が豊かで、コンテンツのアイデアの想像力やそのシナリオを
描けるタイプの人です。

営業系ディレクターにも近いと言われますが、より、情報収集能力とその効果的
チョイスができる方が適任です。
また、「周りを楽しませ、心をつかむことができる」という人です。

③次に、デザイン系ディレクターです。
とにかく、デザインの経験もあり、デザインに自身のある方です。
レイアウトの構成能力が高く、発想力もあるという事です。

「バランス感覚が抜群で、センスがいい人」という事です。

④次に、システム系ディレクターです。
こちらは、名の如く、プログラム、コーディングなど、実際に制作するときの
スキルを習得していて、それを熟知している方です。
設計力、構成力、プログラミング理解力の高い人です。

「とにかく新しい技術や構造を考えるのが好きな人」です。

ディレクターの4つのタイプを簡単に説明しました。
トップ画像のスキルレーダーチャートを見ると、それぞれの得意な分野が
外側に大きく突出すような形になっています。

考え方は、いろいろありますが、
今後の方向性として、内側の得意でない部分を磨くより、既に得意分野である
外側の分野を磨いていくことが基本であると考えています。

制作会社などに在籍していて、どうしても状況で必要になった場合は、
内側の部分をやらなければなりませんが、、、

それに対して、SOHOフリーランスの方、個人事業主の方は、自由なので、
得意分野を磨いていった方が、独自化でき、個性も発揮できるのではないかと
思います。

僕の場合は、中円に近い状態にあると思いますので、これからもっと
特長を出せて行ければと思っています。

それには、やっぱり「行動」ありきですね。


それでは。




































2013年3月28日木曜日

営業について1



SOHO個人事業主として、どうしても欠かせないのは営業活動です。

営業と言ってもかなりたくさんのやりかたやそれに伴うツールも発生します。
なので、毎回、1つのポイントに絞って書いて行こうと思います。

営業も今では、オフライン、オンラインに分かれています。
今回は、営業をスタートする為には欠かすことにできない最初に用意する
ツールである「名刺」についてです。

名刺については、たくさんのコンサルティングの先生が、いろんな名刺の
作成法を唱えていますよね。

あまりにもたくさんありすぎて、解らなくなってしまう事もあります。

しかし、昔でしたら、印刷会社などにデザイン構成など全てお任せ状態で
作成していたと思います。

今では、それは、特にフリーランスは通用しないでしょう!

初対面の方が、お客様になるかもしれません。
初対面の印象が全てと言っても過言ではないかもしれません!

その時に渡す「名刺」、いったいどんなものが良いのでしょうか?

まず、大切なのは、自分の大好きで、自信を持って渡せる名刺が
いちばんいいのではないかと思います。

そして、渡す相手に、自分の何を伝えたいのか、又は、相手が自分の
何を知りたいのか?

という事を良く考えて、デザインとテキストの構成をしなくてはならないと
思います。

自分勝手になってしまって、相手が見てヤナ感じがする名刺は最悪ですよね。
例えば、資格、プロフィールなど自分の事ばかり書いてあって、アピール性が

強い名刺・・・・・
これって、自慢としか思えないという名刺。
うんざりしてしまいます。

これは、相手が見た時点で、引いてしまうのは間違いありません。
そして、そういう印象を与えたまま、商品の説明などするのです。

恐らく、成約率は低いでしょう。
そういう名刺は避けたいものですね。

僕が、今一番ベストだと思う名刺は、渡すターゲット別に名刺を作るって
事ですね。

極端な例ですが、
お医者さんのHP制作依頼で、渡す名詞に、僕が料理が調理師もってるとか、
趣味は読書なんてこと書いてあっても、全く関係ないって事です。

お医者さんは何を知りたいかって事です。
やはりWEB制作をやっていて、どんなことができるかとか、
どんなものを制作してきたのかとか、どこで、制作をしているのか?

なんてことは必ず知りたいのではないでしょうか?

そう言う事を、ターゲットのカテゴリ別に考えてそれぞれの名刺を
作れば、相手にメリットがあって、自分の事も効果的に伝わる名刺に
なるんじゃないかと思ってます。

そんなことを考えながら、新らしい名刺づくりをしたいなと考えています。


















2013年3月15日金曜日

ディレクターとは?1



WEBディレクターとは、どんな仕事をするのか、様々な意見があるようです。
参考なども交えて考えてみました。

ディレクション【direction】の意味

    指導。管理。監督。演出。指揮。「本の―を手がける」
    方角。方向。
    傾向。また、目的。
と書いてあります。

ディレクター【director】の意味

    1 映画・演劇の監督・演出家。
     ラジオ・テレビの番組担当者・演出者
     楽団の指揮者。楽長。

になっています。
なぜか掴みずらい、抽象的な立場という感じがしてしまうのは僕だけでしょうか?

で、これらをWEBに置き換えた場合、

「Webディレクターとは、Webサイトの制作ディレクション(指揮・監督)をする職業です。
まさにその名の通り、制作現場の監督者として、制作工程全体を見渡し、制作スタッフに指示しながら制作物の納期や品質をコントロールする役割を担っています。」

上記、これはかなり解りやすい説明に思えました。
要は、サイト構築の「総監督」というイメージでしょうか。

そして、Webディレクターに必要なスキルとは、

Webデザイナーのスキルである、Dereamweaver,Photoshop,Illustrator,Firworksなど
コンテンツの制作ソフトが使えることは、必須の事。

そして、上記より最も重要な事は、「コミュニケーションスキル」という事です。
クライアントとの交渉から、社内・社外の関係スタッフの指揮・監督を

行わなければならない為、高いレベルでのコミュニケーションスキルが必要なんでしょう。

僕も実際、実践で行っていますが、非常にきめ細やかで、交渉能力も
問われ、難しいポジションだと思っています。

また、コニュニケーション能力とは、言ってもまず、その前に企画立案能力
が無ければ、それどころではありません。

そういう、意味では、Adobeのソフト同様に、企画提案作成に必要とされる
ソフトのスキルも必須ではないかと思います。

ソフトそのものをを動かせるかというスキルではなく、
そのソフトを使って、どれだけクライアント様にとって、有効的でメリットを感じさせることができるのか?

それらを伝えられる内容の企画内容が作成できるかどうかということだと思います。
これは、単に奇麗で、かっこいいデザインのサイトを企画するという事でなく、

どれだけコンバージョンの上がるサイトを企画でできるか?
そしてプレゼンができるか?
だという事です。

でも、姿勢としては、「クライアント様の立場になって徹底的に考えてる」
とうことは言うまでもありません。

それができないと、企画者側の自己主張になってしまい、いつになっても
受け入れてもらえないという事になってしまうと思います。

自分がとてもいい企画だと思っていてもクライアントはそう思わない場合なんて
たくさんあります。

その基本的な部分は、簡単そうでも忘れたり、感じ取れなくなったりする部分なので
肝に命じたいと思っています。


ディレクターについて今後長いお付き合いだと思いますので、
ひらめいた時、また続きを書こうと思います。