2013年5月30日木曜日

アスリート団体組織のマネジメント



最近、アスリート団体の役員を任せられました。
150人位の団体で、地方ではかなり大きな団体ではないかと思います。

僕も仕事上、無理という事でお断りをしていたのですが、かなり勧められたので
これは、もう逃げれないと思い引き受けました。

ところが、引き受けて、数か月たとうとしていますが、
何をするのか解らない、どう動いていいのか解らない。

という状態になってしまっています。

これは、組織のシステム化が貧弱で、確立されておらず、TOPが、その場の
判断で、いろんな事を決めているという事だと思います。

要は、TOPのマネジメント能力がないということです。
管理の役割分担、現場の役割分担、外交役など、はっきりとしていないように
感じます。

たとえ、趣味の組織であろうと、100人を超える人数になってくれば、
そういう事をしっかりと話し合いで決めて、システマティックにやらないと
長く継続はできないと思っています。

しかし、それを決めていくためのミーティングの場でさえも、作れないんですね。
必要と思っていないのか?必要と思っていてもやり方が解らないのか?
よく理解ができません。

でも、大変だ、忙しくてできない、誰もやってくれない、
と言っているのです(笑
とっても、矛盾してますよね。

でも、やらないと言って、批判ばかりしていても良くないので、
逃げずに、自分の考えを伝えるという事が大切だと思います。

言えば、そこで自分に責任が生まれてしまうので、
なかなか言えない現実がありますが・・・・・・

ま、恩返しという思いでいれば、やれると思います。

しかし、組織団体のマネジメントというのは、主力の人員同士の
意思の疎通が必要ですね。

まず、何を決めなければならないのか?
という事から始めて、決めたら、その後は、そこから、階層のように
分類事項を決めていくという手順が必要になってきます。

そのためにも、定期的なミーティングをして、共有認識を持つことが
望ましいと思います。

それを可能にできるのが、オンラインのサービスの利用ではないかと思います。
でも、田舎はその辺の理解と普及が遅れていて、
なかなか立ち上げるに至らないのが現状です。

どうしてもオフラインで、ということになるので、
時間、コスト的にも各自に負担がかかってきてしまいます。
結果、スピードも無くなってしまうのです。

これらの事は、今後の課題だと思います。

今後どのようにまとめていくのか難しいですが、人と人のつながりが
基本だと思って、取り組んで行ければと思ってます。


それでは。。。。













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