2013年4月16日火曜日

オリエンテーションの重要性


今日は、会計事務所の大先輩と打合せがあり、今後の会社の運営に関して話し合いを
しました。

そんな中で、改めて、オリエンテーションの重要性を痛感した場面がありました。

僕のディレクション業務でも、最初のきっかけと方向性をきめる大事な
ミーティングであることは間違いありません。

それでは、オリエンテーテョンの成功には、どんな用意が必要なんでしょうか?

まず、オリエンテーションの前には、クライアントや発注者担当者にメールなどで
アジェンダを通知しておきます。

ここでのアジェンダの意味は、オリエンテーションで話し合う議題の事を指し
具体的には、開催日時、場所、確認内容を箇条書きで記載します。

事前にアジェンダを、参加者に渡しておけば、参加者は必要な資料を
用意できる事は準備できますし、誰を参加させるべきかを判断できるように
なります。

事前のイメージがどのくらいできるかは、とても重要です!

実施に当たっては、いつも事前にアジェンダを作成し、お渡しする習慣を
付ければ、クライアントからの信頼も徐々に上がっていくことは
間違いないでしょう。

作成するのは、もちろんWEBディレクターです。
WEBディレクターらしい仕事であるということも言えますね。

オリエンテーションの当日は、一般的には、お互いの名刺交換、自社の紹介、
WEBサイト制作実績の説明から始めることが多いです。

議事録、提案書を作成しなければなりませんので、打合せの内容は、
ノート、ノートPCできちんとメモに残しておきます。

会社説明が終わったら、アジェンダに沿って今回のWEBサイト制作案件の
ヒアリングに入ります。

終了後には、メモをまとめて議事録を作成し、メール、グループのストレージサービス
などで、関係者に閲覧して頂きます。

そして、オリエンテーション最大の目的と言えば、これからWEB制作プロジェクト
をしていく上での、クライアント側と制作側の良好な人間関係作りです!!

それを、作る上でも、WEBディレクターは、事前に、クライアント自身の情報や
現サイトの改善点などを、クライアント以上に熟慮しておくことが
非常に重要なポイントになることでしょう!!

相手の立場になって、相手が何を求めているかという事が、事前に解り
提案できる内容を準備できれば、クライアントとすればこんなに頼りに
なることはありません。

そして、オリエンテーションの内容も前向きになり、信頼関係は
強固になるでしょう!

やはり、最終的には「良好な人間関係の構築」が一番大切であると
確信してます!

「事前準備の習慣」とても重要です。


それでは。。。。。












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