WEBサイトの役割の一つに、ブランディングがあります。
企業と消費者とのコミュニケーションにおいて、企業や商品のブランド価値を
きちんと伝え、消費者に繰り返し選択、利用をして頂けるように、ファンもしくは
信者になってもらうための様々な活動です。
WEBの登場により、テレビ、CM、新聞広告などの媒体のみでの企業商品の
認知度、イメージアップを図る時代は終わりました。
あらゆる活動は、企業、商品を知る為にWEBサイトを利用するように
なりました。
現在では、WEB上で体験することが、企業や商品のブランディングにおいて
とても重要になりました。
ブランディングでは、ブランドを人にたとえる「ブランドパーソナリティー」という
手法が頻繁に使われています。
この手法は、ブランドを「マインド」「見た目」「行動」に大別して
「人物像」として、定義するようです。
WEBサイトのブランディングでも人に例えた「サイトパーソナリティー」を
明確にします。
構成する要素は、WEBサイト構築、運営に必要な要素です。
それらの要素をWEBサイト企画、制作、運営にフィードバックすることで、
効果的なブランディングとなります。
「マインド」とは、コンテンツ企画、編集スタイルのことで、
「見た目」とは、インターフェイスデザインやページ機能の事です。
「行動」とは、運営体制、サービスの事です。
ブランディングは、この3つの要素を明確にしていくことが非常に重要な
ポイントになり、あやふやな状態になってしまうと、
ページ内容は、ターゲットに伝わりずらくなってしまい、
結果ブランディンされていないという、信頼の低下につながってしまいます。
それを、避けるためにも、クライアントとのコミュニケーションを通しての
相互の共通認識でお互いに理解を深めることが大切だと思います。
ちょっと解りずらい表現になってしまいましたが、
要は、
サイトコンセプト、ページ作成(デザイン、PGなど)、管理運営体制
この3つを軸をしっかりさせるという事なのではないかと思います。
このことを忘れず、ぶれないようにやっていきたいです。
それでは。。。。
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