2013年5月13日月曜日
Amazon Cloud Drive
米国 Amazon.com は、iPhone で撮影した写真を自動的にクラウド ストレージ「Amazon Cloud Drive」へアップロードできる iOS アプリケーション「Amazon Cloud Drive Photos」をリリースしました。
Amazonも始めました、ストレージサービス。
ここの競争も激しくなってきたようですね。
早速、アップルストアで、ダウンロードしてみました。
iOS デバイスの「カメラロール」内にある写真を自動的に Cloud Drive へ保存できます。
各種 iOS/Andoroid デバイスやパソコンからアクセス可能なため、インターネット接続さえ
あれば場所やデバイスを問わず写真閲覧が行える。自動保存機能をオフにして、
写真を1枚ごと、またはアルバム単位で手動アップデートすることも可能です。
カメラロールから写真を削除しても、Cloud Drive 上の写真は残ります。
写真を Facebook/Twitter やメールで共有する機能も備えています。
写真やビデオ、各種ドキュメントのファイルをアップロードして保存し、
Windows パソコン/Mac などの Web ブラウザや Android スマートフォン、
「Kindle Fire HD」といった Android タブレット端末、iPhone などの iOS デバイスから
アクセスできます。保存できる写真/ビデオ/ドキュメントのファイル形式に特別な制限はない
ようです。
我々が最も気になる、ストレージ容量 は、無料で5GBまで、使えます。
これは、他サービスの「GoogleDrive」,「SugarSync」などと同じサービス容量なので、
納得のものだと思います。
例えば、上記の3つの無料版のオンラインストレージサービスを使えば
15GBの容量が確保できることになります。
なんと、素晴らしく便利な時代になったのでしょう!
そろそろ、比較サイトにも登場するでしょう。
有料版は
20 GB ¥ 800/1年間
50 GB ¥ 2,000/1年間
100 GB ¥ 4,000/1年間
200 GB ¥ 8,000/1年間
500GB ¥ 20,000/1年間
1000 GB ¥ 40,000/1年間
となっていて、たくさんのコースを揃えています。
また、無料版を見た感じですと、メール機能や他人との共有機能が無さそうです。
これから、追加されていくということも考えられますが、
もうすでに他サービスを利用している人にとっては、正直言ってなくても
いいのではないかと思います。
逆にそれの方が、単純で簡単かもしれませんね。
あまり、機能を加えて、複雑にしてしまうと初心者やシニア層に受け入れられないかも
知れないからです。
オンラインストレージではありませんが、
利用者1.5億人に到達したLINEは、この単純簡単という性質で、あれだけ
伸ばしているという事実もあります。
Amazonは、最近シニア層のショップも立ち上げたりしていますが、
その辺の層を、ターゲットにしたものであれば、
そういう事も戦略的にやっているのかもしれません。
「面倒で難しそう・・」と思われただけで、直帰率は高くなるでしょうから。。。
ただ単純に、バックアップや保存をしたい人にとっては、
とても便利のような気がします。
これから使って行こうと思います。
それでは。。。。。
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