2013年5月18日土曜日

WEBサイトコンバージョンについて



コンバージョンとは、ウェブサイト上で最終的に得られる成果の事です。
「サイトの成果=コンバージョン」

費用対効果の計測が可能なウェブマーケティングにおいては、購入、
資料請求、会員登録などといった何らかの”アクション”を最終成果と
定義することがほとんどです。

企業やお店のサイトにとっては、事業の目的が異なるため、事業とサイトの
目的に合わせて、解析ツールなどのコンバージョンを設定しなくては
なりません。

それがサイト目的の明確化となり、非常に重要な指標となります。

企業やサイトでコンバージョン定義が異なる例として、
たとえば、
代理店しか行っていないメーカーのウェブサイトのように、購入や資料請求と
いったアクションがなく、コンバージョンの定義が難しいケースがあります。

そう言う場合は、販売代理店ページで一定時間以上滞在したセッション数を
コンバージョンとすることなどが考えられます。

また、メディアサイトの場合には、滞在時間以外にもセッションあたりの
ページビュー数が一定の数以上のものをコンバージョンとみなすことが
あります。

しかし、上記はあくまでもWEB上の話であって、WEB上だけでは
本当のコンバージョンが終了しない場合があります。

例えば資料請求をWEBサイト上のコンバージョンとして、解析で設定したと
しても、企業の最終目的である成果、つまり受注金額ではないのです。

よってその場合、WEBサイト上のコンバージョンが終了しても
その後の経緯を測定することが非常に重要であります。

アナログ的なもので、リアルなコンバージョンを測定することも
非常に重要です。
電話やFAXなどのインターネット以外の、受注、問い合わせなども
コンバージョンとして、必ず計測していくべきです。

電話などの対策としては、WEBサイト用の電話番号を設置して
専用にカウントができるようにしたり、
一つの電話で、それが出来ないとしても、何を見て知ったのかを
ユーザーからヒアリングす方法などがあります。

WEBマーケティングをしていく上でも
是非、上記の事を踏まえて、自社自店のコンバージョン(最終成果)を
設定したいものです。

そしてそれが、WEBサイトで成功するためには、必須になることだと
思います。

さー、僕もブログのコンバージョンの設定を見直してみます。
ここで、また、書ければいいと思います。

それでは。。。。。















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