2013年5月26日日曜日

WEB解析について3


言うまでもなく、最近WEB解析にハマっています。
勉強するたびに、「なるほどな」という事が、たくさんあって、新鮮です。

最近では、従来のWEB解析から、デジタル解析へと新化しているようです。

従来のWEBマーケティングとは、パソコンでのウェブ利用に関する
マーケティングという考え方でありました。

しかし、スマートホン、タブレットの活用が拡大するにしたがって、
従来のPCブラウザ中心のマーケティング活動では、捕えられない幅広い
マーケティングが必須になってきました。

デジタルマーケティングとは、インターネットに接続できるさまざまなディバイス
(PC,モバイル、タブレットPC、など)に対して、さまざまな手法(アプリ、動画、WEB)
を活用したマーケティングの事です。

例えば、スマートホンで訪問した後にPCで買う行動の分析、
パソコンで見積もりした商品をコールセンターで注文した件数などの分析です。

これらは、デジタルマーケティングの普及で、 より精度の高い分析が
できるようになって来ているようです。

ブラウザ以外の行動を測定する為には、セッションなどもクッキー依存の
管理になっていましたが、サーバー側で、管理でいるように使用を
変更するようになってきているようです。

GoogleAnalyticsは、そのように変更する予定になっています。


また、ソーシャルメディアの分析についても全く無視できなくなってきました。
ソーシャルメディアは、自社メディア、広告メディアなどど違い、
ユーザーとの交流というのがメインになってきます。

1ユーザーに対しても、きめ細かい配慮と対応が必要になっていて、
これが、ブランディングや評判に拡張して、イベントの成功の重要な
鍵にもなってきています。

そして、その動きを分析するという事が、必須になっているのです。
活用法は、3種類あります。

①傾聴
ユーザーの書き込む情報をピックアップしてプロモーションや
製品開発に生かす方法です。その中で語られる、ネガティブ度、ポジティブ度
などが指標になります。

②発信
ユーザーのメリットを考えた情報を発信し、それに対して、いいね数、シェア数、
拡散先での閲覧数などが指標になります。

③対話
対話したユーザー数、対話した回数、ポジティブネガティブの変化(好転しているか)
などが指標になります。

今後、これらを解析するツールも高度化し、増える事は間違いないでしょう。
どんなツールが、自分、自社にあっているのか、
情報をしっかりと把握したうえで、利用しなくてはならなくなります。

毎日、情報集めですね!

それでは。。。。。。



































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