アスリート部門、中学生ソフトテニスの指導です!!
昨夜、ナイターテニス指導を行いました。
久々に赤城おろしも止んで、気温も高く絶好のテニス環境になりました。
先週、団体ベスト8の実績をたたき出した、お嬢さん達は、結果も出たせいか
イキイキしていました。
それを見て、再度、結果をだすという良薬以上のものはないと、思いました。
雰囲気も良くなりますね。
いざ、練習に入り、
とりあえず、ストロークの乱打。
なんか違う、とっても動きがいいのです。自信も付いたのかも知れませんね。
しばらく気持ちのいいままにやらせていました。
そして、ふと、自信が慢心にならないようにと思ってしまいました(笑
その材料としたのが、早いボールとスピードに対応できない、ということ
でした。
団体戦の時に、準々決勝で負けた相手が、結局優勝しましたが、
その時に見ていた、感想が正に、上記の事でした。
その相手のY中には、ジュニア上がりの選手が何人かいて、
しかも、毎日ナイターで訓練している、超強者ばかりです。
中でも、3人ほど県のトップクラスの選手がいて、
今回、その子達と当たったので、いい経験になったのは間違いないです。
今こそ、いい気分でいる娘たちですが、
Y中に敗れた直後は、散々でした。
「こんなに違うのか」と思ったんじゃないでしょうかね。
とにかくスピードに全くついていけなかったと、思います。
乱打が終わって、その話題に触れることにしました。
そして、僕はいいました。
「普段の練習がスピードの遅い環境だから、ついていけないだけだよ」
と・・・・・
そうなんです。残念ながら、この世界も普段の環境で、結果が出てしまう
世界なんですね。
しかし、うちには速い球、早い動きができるメンツがいない現状です。
誰か、頼んだり、そういうグループに混ぜてもらうのは、また、リスクもかかります。
考えた結果、・・・・・「僕がやればいいや」
という事になりました。(笑
今まで、かなり手加減というわけではありませんが、遅い球に合わせて
打ちやすいように打ってあげていました。
しかし、今となってはそれが仇となって、良くない事なんだなと思いました。
よって、これからはガンガン打っていくことにしました。
ほんとは、もう一人くらいいれば助かるのですが・・・・・
早速、サブコートで、空いているメンバーから、1対1のストロークを始まましたが、
やはりついてこられません。
反応が遅い・・・・・
足もついてこない・・・・
準備も遅れる・・・・
ここを夏までに強化するしかないと、確信し練習しました。
でも、そういう意味では、レベルが上がったんでしょうね~
ほんとうに良かったです。
これから僕もマジ打ちしなくてはなりませんので、体力的にも厳しいかと
思いますが、アスリートの精神で頑張って行こうと思います。
ITの世界もそうですが、環境次第でで、自分自身も向上するかどうか決まってきます。
少しでも、自分を高い環境に置いて、切磋琢磨させる。
自分が優位で気分の良い環境にいるほど、向上は望めない。
そんなことを思いました。
それでは、また次回です。
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