2013年3月19日火曜日

LINE事件発生




埼玉県教育委員会は18日、県東部の県立高校で2年生322人分の
成績などの個人情報を含む資料が生徒の携帯電話で撮影され、

スマートフォン用無料通話・メールアプリ「LINE(ライン)」などで
流出したと発表しました。

生徒約200人が画像を閲覧し、学校側は全生徒にデータの削除を指示しました。

やはり、発生したかという感じがします。
LINEや他のソーシャルメディアに限らず、短期間で急速に普及発展

した物といううのは、便利な部分だけ表ざたになってしまって、
絶対と言っていいほど、マイナス要因は取り残させてしまう傾向が
あると思います。

僕も、中学生、高校生の子供を持つ親です。

直感的な意見になってしまいますが、
LINEは、今や、小学生、中学生、高校生~の若者の間では、既に
使用は常識のSNSです。

まず、そのことを、教育委員会や学校側が知らないし、認識が足りないのでは
ないかと思います。

要は、学校サイドは、子供が、携帯、スマホを使用する事自体を批判ばかり
していて、最近のSNSの機能のことや用途に対して、逃げているように
見受けられます。

いくら、使用制限したり、使用を批判したりしても、こういう問題は
無くならないと思います。

学校サイドも肯定的に受け入れ無くてはならない時代になったと思いますね。
だって、実際、子供たちは、学校以外では普通に使っているんですから。

じゃ、それがいったいどんな機能かを認識したうえで、
実際どんなやりとりされてるのかとか
もし、学校に持ってきていた場合どんなことが発生する可能性があるか、

など、学校サイドも勉強をしなくてはならない時代になったのではないかと
思います。

恐らく、若い先生などは、認識はあるかもしれませんが、全体的に
無知な先生が多いような気がします。

それなので、怖さも知らない。
問題が起きてから怖さを知る。という事なんじゃないでしょうか?

これからは、学校サイドの人間も積極的にSNSなど取り入れるべき
だと思います。

まず、自分がやってみる事ですね。
そうすれば、どんなことが子供たちでやられているのかが、想像できる
はずです。

そうすれば、やっている子供たちの気持ちも少しは解るんじゃないでしょうか?
このような問題や事件は、まず理解してあげる事が、重要で、

規則やルール作りはその後ではないかと思います。

先生、教育委員会の先生方、閉鎖的にならず、まず自分たちで使ってみる
事をしましょう!そして、認識を深めましょう!

その方が、子供達やその親も受け入れてくれるような気がします。
そして、今後の「先生」という立場は、IT音痴では、務まらないと思います。
















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