2013年3月17日日曜日

足がボロボロ、心は熱く?


愛車PTに乗り、いざ出発・・・
前夜は、良く寝れなかったせいか、体が重くのしかかっていた。

先日までの突き刺さるような冷たい風は、柔らかい暖かさに代わっていた。
三寒四温もそろそろ終わる様な感じがした。

袋川に並走しながら、左手の剣ヶ峰をのぞけば、日が長くなってきたおかげで
頂上に一点、線を引くような太陽光線が当たっていた。

今日の一時間は、どんなドラマが待っているのかと、期待と不安が交差して、
ちょっとワクワク感があった。

しかし、日が長くなり暖かくなると、こんなに気分も良くなるんだと思いました。
だから、人間朝一は、暖かい太陽光線を浴びることは重要なんだと
改めて感じました。

さて、本題のアスリート活動・・・
今日組んだのは、ベテランのシャープN氏。(シャープの意味は性格がシャープという事)

シャープN氏は、とってもクールでダンディ。
顔も男前。

昔は、キレのあるサーブ&ボレーで、県でもトップクラスにいたようです。
今は、かなり衰えてきたようです。

プレーを横で見ていると、やはり年齢からくる、目の衰えを感じますね。
相手のサーブ、ストロークが直線的に売ってくる場合は対応していますが、

それが、角度が付いて来たり、ボールがスピンで沈み込んだりしてくると
おろおろしてしまい、ラケットの真ん中の芯から、フィットが外れてしまいます。

3年前くらいは、そういう事はなかったと思いますが、やっぱり、衰えたんでしょうね~
ちょっとさびしい気持ちになりました。

僕も、いつかはこうなるんだと思いながら、シャープN氏をフォローするように
懸命にプレーをしました。

しかし、相手は若手の強力ストローカー、結局、スピード、パワーに押されて
敗退してしまいました。

僕自身は、かなり打ち合えたので、そこそこだったと思います。

そして、その後、プライドSE君にシングルの練習を申し込まれて、
思わず、了承をしてしまった事が、足がボロボロになる原因と
なってしまいました。

ダブルスと違って、シングルスの運動量は半端ではありません。
恐らく、経験のない人は、1試合もたないと思います。

それを、ダブルス3試合やった後に彼とやってしまいました。

プライドSE君は、某大手IT企業のSEです。
プライドが高く、テニスのレベルの低い人とは、決してプレーを
することはありません。

確かにうまいです・・・・・
実績もある。

シングルの練習と言えど、かなり気合を入れないとついていけないと
思い、気持ちを集中させました。

朝の、7時頃でしたが、プライドSE君は、元気ハツラツ。
走る走る。

僕が何度も、アングルにストロークしても、ガンガン走ってとってしまう。
2~3回やれば、ほとんどの人はミスをするのですが、全くしない。

そのうちに、状況が逆転してしまって、自分がミスってしまう・・・・。
このパターンを変えるにはどうしたらいいかを考える。

スピン系の球を打って、ボールを跳ねさせ、状態を高くさせ、
打点を高い位置で撃たせるようにしたりして、対応した。そしてロブ・・・・

何とか、対等もしくは自分の有利な場面が作れるようになった。

しかし、その時は既に遅く、次第に足が削られていました。
結局5-5で終了したのですが、
足は、ボロボロ状態・・・・・

「Mashioさん、手ごわいね、でも、走り込みやればもっとよくなりますよ」

笑・・・・・・軽く流しました。

アドバイスまで頂いてしまった、プライドSE君・・・・・
今後もやってもらう事になるでしょう。

しかし、いつもハードテニスになってしまう事も事実です。

でも、彼がいてくれるおかげで、アスリートとしての忍耐力も維持できてると
思います。

有難い事です。
仕事の忍耐力にも必ず、繋げていきやいです!!

帰り際に、愛車PTのウィンドガラスの上に、ゲータレードが一本、
置いてありました・・・・・

「プライドSE君が置いて行ってくれたんだ」、と直感で解りました!!

これだから、アスリート活動、止められないんです♪











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