2013年4月2日火曜日

モチベーション維持の方法


今日は、モチベーション維持についてです。
これは、簡単そうで、とっても難しいことだと思います。

そして、人それぞれ環境も性格も違うので、モチベーション維持の方法も全く違うって
事です。

テニスで言えば、どういうふうにすれば、やる気が維持できるのか?
試合で勝ちたいという気持ちになれるのか?楽しいと思える様になるのか?

などなど、いろんな思いがあると思います。
その気持ちをコントロールする一番のポイントはまず「自分を知る」
ことではないかと思います。

これは、正直物凄く難しい事です。

人は他人の事は良く観察し見て、理解することができて、そういうことは
解っています。

でも、それがいざ自分の事になると、皆無といっていいくらい、解らなくなってしまします。
これは、スポーツだけではありません。

例えば、テニスのプレーで良くある事なんですが、
ストロークをしている時、膝が曲がっていなくて重心が高い状態で打っていて
ネットしたり、アウトしたりして、自分で調子が悪いと言ってる人がいます。

そしてその人に聞くと、
「膝は、かなり曲げて重心を低くして打ってるのに調子悪いんだよねー」
というのです。

そういわれてしまうと、こっちはコーチでも何でもないので、
「あーそうなんだー」と言って逆になっている事は、指摘できませんよね(笑

で、その人はそのままの膝を曲げない重心高の状態で、ストロークをやり続けてしまい
結果、調子そのものを落としてしまうのです。

そうするとどうでしょう・・・・
調子悪いって事は、モチベーションも低下していきますよね。
だって上手く打てないのですから・・・・・

これは、たくさんある事例の1つに過ぎません。
通常私たちは、自分を見失っていることはたくさんあると思います。

もし、見失っているとしても、このような認識を強く持っているのと、いないので
全く違ってきてしまうって事です。

強く持ち続けられれば、「もう一人の自分」で、客観的に自分をチェックできるように
なると思います。

そういう訓練も必要なのではないかと思っています。
平常心を鍛えることにも繋がります。

そして、何事も他者責任にしないで、自己責任能力が高まっていくのではないかと。

自分が上手くプレーできないこと、勝てない事、楽しくない事を、環境や
他の人の責任にしている人って、良い結果が出る人って少ないかと思います。

そういう人は、モチベーション維持は難しいでしょう!

僕自身ももちろん、もう一人の自分で、自分をチェックし、
「自分を知る」努力をしていこうと思います。










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