2013年4月30日火曜日
組織団体の難しさ
団体や組織には、多かれ少なかれ何かに所属されている方が
ほとんどだと思います。
自分に合った組織ばかりではないと思います。
しかし、何かの理由で、メンバーに入らなければならない事もあります。
最初は、会員だけということで、入会して、それなりの時間を要して
活動して、その結果なども積み重ねる事になります。
そうすると徐々に、組織内で周りの要求もだんだん多くなってきます。
それは、視点を変えれば、とても良い事で、
人間としても評価されているという事になります。
しかし、その要求を真正面から受け入れてしまうと
だんだんそこから、歪が生じてきてしまうのも事実です。
その時点で、もう後戻りはできない状態になってしまいます。
そうすると、本来入会した時の趣旨が、全く変わってしまった事に
ハッと気づかされて、後悔することも多々あるでしょう。
上手くいっている時期もありますが、それと同じくらい、上手くいかない
時期もあります。
そういう組織での波を上手くコントローして渡り歩けるタイプに
なれれば、ベストです。
そういうタイプの人ってどんな人なんでしょう?
まず、思いつくのは、
「状況が読める人」でしょう。
とっても大事な事だと思います。
誰がどんな理由で発言し、行動してるのか?
どういう意図があるのか?
など、瞬時に理解できて、対応できる能力です。
また、集まりや、イベントなど、人がたくさん集まった時の、
状況に適応した「コニュニケーション能力」も
必要です。
他の人に合わせる話し方、他の人を説得できる話し方、
他の人の話をよく聞ける人
などではないかと思います。
そして、「約束が守る人」ですね。
これは、簡単な事ですが、時間が経過するとともに、なれ合いのように
なっていって、忘れがちになってしまう人もいると思います。
時間を守る事もここに入ってきます。
信用に繋がることだと思います。
そして、結構大事な事だと思いますが、
「悪口や噂話をしない人」です。
これは、長期間継続してお付き合いをしていくには、大事な事だと
思います。
まあ、組織の人の殆どが悪口を言って、自分の発散の場にしているという場合も
あるようですが、
そんな組織には入りたくないものです。
そして、最後はやはり、「行動力のある人」
ではないかと思います。
他の人へのちょっとした気遣いや思いやりを、
行動で、表現できる方です。
これには、言葉を発するという行動も入ると思います。
労いの言葉がかけられる人、認める言葉がかけられる人、
そんな人は、きっとうまくやれるはずです。
「組織で上手くやれる人」は、まだまだ他にもたくさんの理由があると
思います。
自分の事下手だなと、感じている人は、何か1つ絞って気を付けるように
することから、始めるのもいいのかもしれません。
それでは。。。。。。。。
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