2013年2月21日木曜日

中学生ソフトテニスの指導

昨夜は、ナイターて、中学生ソフトテニス
のコーチをやりました。

娘が、中学生でソフトテニス部に所属していますが、指導できる先生も
いなくて、全く盛り上がりにも欠けモチベーションも上がらないという事で、

僕が、3カ月前位から、指導込みで
週一回ナイターで面倒みてます。

僕自身、現在は、硬式テニスをやっていますが、元々中学、高校では、
ソフトテニス部に所属してました。地方大会では、3回優勝した経験はあります。

そんなわけで、今回始まった訳なのです。



ソフトテニスは、ボールも極端に柔らかく、ラケットも軽くスカスカなので、
硬式テニスとは、かなり違います。

しかも、28年ぶりなので、打つ感覚も忘れていました。
そんな不安な要素を持って始めた訳です。

始めてまず、思った事は、「教える」って
本当に難しいって事です。

アスリートとしては、正直言って、自分でやった方が、全然楽ですね。
子供達は、それぞれスキルや性格も違うので、受け取り方も皆違います。

全員に合わせた統一的な指導もしますが、部分的に個人にも指導しなければ、
なかなか伝わらないし、言った通り動いてくれません。

子供の「脳と心に伝わって、行動を促すには、どうすればいいのだろう」、と
頻繁に考える様になりました。

でも、これってビジネスにも直結することではないかと思ったんですよ。

僕のITの世界でも、アウトプットの重要性をいろんな方から教えて頂いています。
極端に言うと、このブログを書くことも同じだと思うんです。

見て読んで頂きたい人達の「脳と心に伝わって、行動を促すには、どうすればいいのだろう」
これって、同じですよね。

ターゲットとする人たちが、望んでいる情報を提供して、共感共鳴をし、
関係性を強化して、お互いに言う事を受け入れられる環境を構築する。

これは、テニスの指導もITの世界のアウトプットでも共通する部分がたくさんあるのでは
ないかと思いました。

「まず、相手の為になって喜んで頂ける情報を提供する」
という、マーケティング導入時にも大事な考え方です。

そして、最終的に、両方とも結果を残さなくてはならないという事も、
使命ですよね!

テニスも楽しい練習だけで終わってしまっては、スポーツではありません。
競争という原理が入って、結果を残すという目標があるからこそ
スポーツなんだと思います。

争うだけになっては、いけませんが・・・

結果がでれば、評価されて自分のブランド力が向上する。
自信が付く。
そして、楽しいと思えるんですね。

このサイクルは、ビジネスにおいても全く同じだと思っています。

最近、スポーツでもビジネスでも、「楽しんでやる事が大切」
という事を、有名な人たちが言ってますが、

良く考えると、その人たちは、既に結果を出している人なんですよね。

楽しむという概念は、人それぞれ価値観が違うと思います。

しかし、結果という事を無視して、逃げて、
やっていること自体をを楽しんでるんだ、と言ってる人たちがいます。

それって、ホントに楽しんでいるのではないと、思っています。

テニス指導もそうです。
結果が出て、ホントの喜びと楽しさを感じられるんじゃないかと・・・・

そうは言っても、続けられなくてはいけませんので、
それぞれのバランスを取りながら、コツコツとうまくやっていければいいなと
思った今日この頃でした。

この続きは次回にて・・・・・
































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