2013年4月6日土曜日

ネットショップ集客法2

ネットショップの集客はもちろんですが、通常のHPも検索上位を
維持できないと、閲覧者は増えません。

よって、SEO対策は、どうしても必須になります。

たくさんのSEO対策がありますが、その中の一つである
検索アルゴリズム解析のアプローチ方法についてです。

検索アルゴリズム解析のアプローチ方法には、大きく分けて2 つあります。

1つは、特定の(多くの場合、自分が管理している)ウェブサイトに
上位表示に効果があると思われる施策を施し、順位が上がる(下がる)か
どうかの実験と検証を繰り返す方法です。

この場合は、次のようなステップで行います。

1.自分が管理しているウェブサイト(ウェブページ)に対して、
上位表示に効果があると思われる施策を施す。

2.施策を施したウェブサイト(ウェブページ)を一定期間観察し、
検索順位の動向をチェックする。

3.順位推移を見て、順位が上がった場合は効果があり、
順位に変化がない場合や下がった場合は効果がないと判断する。

どちらにしても、結構根気のいる地味な作業になります。

この方法は、自分でいくつかのウェブサイトを管理さえできれば誰でも
簡単に実験と検証を行うことができるため、

多くの人はこの方法でSEO の効果検証を行い、効果のあるなしを
判断しながら検索アルゴリズムの解明を行っています。

しかし、この方法には大きな落とし穴があります。

例えば、順位が上がったとします。しかし、
同時に次のような疑問点が浮上します。

1、この実験をしている間に、検索アルゴリズムに変化があって、
新しい要素が効いて順位が変動したのではないか?

2、この実験とは無関係に、上位ページの順位変動が起こり、
自分の順位が押し上がったために順位が上がったように見えただけではないのか?

3、実施した、タグにキーワードを入れたこと以外の要因で
順位が上がったのではないか?

上記の3つの解析はほぼ不可能であります。
よって、憶測と、予測の世界になってしまうのが、現状のSEO対策
であるということです。

そう問題があるということですが、何か自分なりに発見できる時が
来ると思います。

その時は、惜しまず、ビビらず、やってみようと思っています。











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