2013年4月19日金曜日
ナイター練習の時間
昨夜は、中学生ソフトテニスの練習でした。
やっと、暖かくなってきました。
中学校も部活などして下校する時間が、冬に比べると、1時間以上遅くなりました。
そこで、悩んでいるのは、ナイターの練習です。
冬時間の下校だと、2時間たっぷりと練習できましたが、
春時間の下校だと、1時間しかできません。
1時間でもやるのかどうか?
娘たちテニス部と話し合いましたが、迷っていました。
でも、学校にコーチもいないらしいので、1時間でもテスト的にやってみるか?
といったら、やってみるということになり、昨夜実施しました。
2週間ほど空いてしまったので、みんなどんな感じなっているのか
興味がありましたが、なかなか生き生きとしていて、
動きも最初から上々でした。
やはり、大会が、今月末にあるという事もモチベーションを上げているのかも
しれません。
今回は、足を止めないように、という課題を中心に練習しましたが、
みんな一生懸命、自己命令を出してやっていたようです。
そして、2時間から1時間に短縮されたという事で、
なんか、時間を大事に集中してトレーニングしているように感じました。
その時にふと、思い出したのが、僕がスキーの師匠に学生時代に言われたこと
でした。
「練習は何本も数を滑れば、効果が上がるものではない。どれだけ1本に
集中して自己命令をかけられるかだ!」
まさに、テニスの練習もこれだと思いました。
「強い自己命令」がかけられれば、かけられる程、自分のスキルとして
定着する可能性が高くなるという事です。
それができる適切な時間というのは、長時間より、短時間の方が
集中力が増して、時間に対して、貪欲になり効果が出るのではないかと
思いました。
特に、中学生など、まだ若い世代は、その辺のメンタルコントロールが
できませんので、長時間になってしまうと、流されてしまい、
ONとOFFの入れ替えが上手くできないのかも知れません。
結果、集中していないだらけた時間帯が増えてしまうのではないかという
感じです。
なので、今回の練習時間の短縮は、結果的には今のところ、成功だったのではないかと
思います。
折角、とれた1時間、、、、、
みんな、大事に集中してトレーニングできるよう、僕も頑張りたいと
思います。
暖かい夜風にふかれながら、、、、、、
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