2013年4月13日土曜日

4つのWEBディレクター


一言で言い表すことのできない、WEBディレクターのの仕事を、4つのタイプに
分類して、解りやすく解説している資料がありました。

僕も勉強になったので、書いておきたいと思います。

①まず、営業系ディレクターについてです。
例えば、企画プロモーションがメインの会社であれば、営業や企画提案部分
の比重が高くなりるディレクションになっていきます。

コミュニケーション能力、交渉力、それを利用しての提案力(プレゼン力)などが、
メインになりどちらかというと、対人間力ということになり、理工系はもちろんですが、
人文系の方などもここに適応してくる余地があると思います。
とにかく、「人と接することが好きな人」が適任であります。

②次に、企画系ディレクターです。
こちらは、発想力が豊かで、コンテンツのアイデアの想像力やそのシナリオを
描けるタイプの人です。

営業系ディレクターにも近いと言われますが、より、情報収集能力とその効果的
チョイスができる方が適任です。
また、「周りを楽しませ、心をつかむことができる」という人です。

③次に、デザイン系ディレクターです。
とにかく、デザインの経験もあり、デザインに自身のある方です。
レイアウトの構成能力が高く、発想力もあるという事です。

「バランス感覚が抜群で、センスがいい人」という事です。

④次に、システム系ディレクターです。
こちらは、名の如く、プログラム、コーディングなど、実際に制作するときの
スキルを習得していて、それを熟知している方です。
設計力、構成力、プログラミング理解力の高い人です。

「とにかく新しい技術や構造を考えるのが好きな人」です。

ディレクターの4つのタイプを簡単に説明しました。
トップ画像のスキルレーダーチャートを見ると、それぞれの得意な分野が
外側に大きく突出すような形になっています。

考え方は、いろいろありますが、
今後の方向性として、内側の得意でない部分を磨くより、既に得意分野である
外側の分野を磨いていくことが基本であると考えています。

制作会社などに在籍していて、どうしても状況で必要になった場合は、
内側の部分をやらなければなりませんが、、、

それに対して、SOHOフリーランスの方、個人事業主の方は、自由なので、
得意分野を磨いていった方が、独自化でき、個性も発揮できるのではないかと
思います。

僕の場合は、中円に近い状態にあると思いますので、これからもっと
特長を出せて行ければと思っています。

それには、やっぱり「行動」ありきですね。


それでは。




































2013年4月12日金曜日

プレッシャーに勝つには


アスリートとして試合に出場して感じるプレッシャーだけでなく
プレッシャーとはさまざまな場面で、感じなくてならない現象ですね。

僕は学生の頃、スキーの競技をやっていたいました。
仲のいい友達で、かなり実力があって、練習のときなどは、いつもラップタイムを
出して、いつも注目を浴びていた友達がいました。

しかし、大会になると、コースアウトしてしまったり、体が硬くなってスキーが
全く走らなくなってしまい、タイムがすごく遅かったりして、本番で良い結果が
なかなか出せない友達がいました。(自分も人の事言えませんが・・・・)

これは、やはりプレッシャーからくる身体の変化によるものだと思い、
いろいろ調べてみたのです。

そして、自立神経のバランスが緊張によって崩れてしまうということが
原因だという事が解りました。

自立神経とは、「交感神経」と「副交感神経」の2種類があります。
交感神経は心や体が「興奮」する時に優位に働き、
副交感神経はくつろいでいる時や眠る時など「リラックス」する時に優位に働きます。
だから、交感神経はアクセルに、副交感神経はブレーキに例えられます。

体がもっともよい状態で機能するのは、実は、交感神経も副交感神経も
両方高いレベルで活動している状態の時ということなのです。

自律神経のバランスは、主に副交感神経のレベルが上下することで取られている。
だから、副交感神経の低下を防ぐことが、バランスを取る上で大きなポイントとなるようです。

プレッシャーがかかったり、緊張した時に身体が動かなくなるのは、
副交感神経のレベルが下がって、身体の末梢部分に血が行き届かなくなるからです。

だから、パフォーマンスを上げるためには、副交感神経のレベルを上げて
血流を良くすればよいということです。

■副交感神経を高めるためのポイント

1 ゆっくり動き、ゆっくり呼吸する
仕事でもスポーツでも、あせるとミスが増えるのは、せかせかした動きが副交感神経を
低下させ、自律神経のバランスを崩してしまうからだ。自分が「あせっているな」と思ったら、
意識的にゆっくり動き、ゆっくり呼吸してみる。

深呼吸は極めて有効である。
深呼吸は、1の長さで吸って2の長さで吐く。

2 水を飲む
冷たい水を飲むと「胃結腸反射」(胃腸のぜん動運動を促す反応)が誘発され、
腸が活発に動くようになる。腸が動けば、副交感神経が刺激される。
自分が「仕事で張り詰めているな」という時は、水を飲むとよい。

3 睡眠をしっかりとる
睡眠不足は自律神経のバランスを著しく狂わせる。徹夜をすると、
翌朝は副交感神経のレベルがほとんど上がってこない。6~7時間程度の睡眠は必要。

4 本番の前は正しい準備運動を行う
ウォーミングアップを行う本来の目的は筋肉をほぐすことではない。
血流を良くして「体を暖める」こと。つまり、身体の隅々まで血流を行きわたらせることにある。

スポーツ前の準備運動は以下の4種類だけでよい。ストレッチは必要ない。
以下の準備運動は自律神経のバランスを整えるとともに、自律神経のレベルを
上げるトレーニングにもなるという。

(1)両手を上に上げる。右手で左手の先をつかみ、引っ張りながら、体をできるだけ横に倒す。
倒す時はゆっくり息を吐く。それを両方の手で行う。

(2)両手を前に出し、右手で左手の先をつかむ。そのままできるだけ横に引っ張る。
引っ張る時にゆっくり息を吐く。それを両方の手で行う。

(3)右腕を前に出して折り曲げ、右ひじを左手で固定する。
右手の手のひらを上に向けて、手首をぐるぐると回す。両方の腕で行う。

(4)椅子に腰かけ、右の足首を左のひざの上に乗せる。
その状態で右の足首をぐるぐると回す。両方の足で行う。

たったこれだけ。随分と簡単!!

5 緊張したら(ビビったら)自然を味方につける
草や木の香りをかいだり、風を感じてみる。または、周囲の様子や周りにいる
人の顔を見わたしてみる。そうすると呼吸がゆっくりになり、自律神経がバランスを取り戻す。


ただし、常に副交感神経のレベルだけを上げればいいと考えるのは間違いらしい。
「リラックスしすぎても、パフォーマンスは落ちる」のだといいます。

緊張しすぎてもリラックスしすぎても、良い結果は出せない。
「最も良いのは適度なストレスと適度な余裕を併せ持つこと」なのです!!

僕は、いつも上記5つを参考に行動します。
スポーツだけでなく、仕事のミーティング、スピーチ前などはやるように
しています。

不思議と良い結果が出る確率が高くなっています。
今後も続けていきたいと思っています。

それでは、、、













Amazonの肥大化


米国の小売業界では、「リアル店舗に行って陳列されている商品に触れて、
購入は実店舗より安いネットショップで行う消費者」が以前から問題視されています。

リアル店舗を小売店ではなく、ショールーム扱いにしてしまうこの行為に対して、
「showrooming(ショールーミング)」という言葉も現れました。

最近、スマートホン保有率がどんどん高くなり、さらに加速しています。
レジに向かう前にスマホでAmazon.comをチェックして、Amazonの方が安いと
と分かった場合、リアル店舗での購入はやめるという事が当たり前のように
行われています。

リアル店舗は、その中で、別の店舗の手助けをしていることになります。
比較対象する為の道具になっているような感じです。

Amazonが無料配布している価格比較アプリを使えば、スマートフォンで店内に
ある商品のバーコードをスキャンし、同じ商品のAmazonでの販売価格をチェックできる。

さらにAmazonからAmazonの通常価格より5%の値引きをオファーされることもある、
ということ・・・・
なんか、怖いですね。そういう見えない偵察機が店内をうろうろしているようです。

クーポンサイトのCouponCabinが発表したアンケートによると、
スマートフォンかタブレット所有者の、10人につき4人が実店舗で価格比較を
した経験があり、そのうち97%はスキャンした商品をオンラインで購入したとのこと。

なんという、購入率のたかさでしょうか。
リアル店舗では、ありえない数字ではないでしょうか?

まさに、ユーザーの消費行動の変革と言ってもいいのではないでしょうか?
今後、こういう現象は、当たり前になるということです。

なので、余計に自分(店舗)の強みや独自性を打ち出して、アピールしていかないと
小売業界は、Amazonの手下になってしまうでしょう。

しかし、それに対抗して、店舗の独自か路線を打ち出し、リアル店舗でも、
自分のネットショップでも売り上げを伸ばしている店舗も出てきました。

Amazonがやらないできない事に、傾注しているところが特長かもしれません。

次回はその店舗のお話を書きたいと思います。

それでは。















2013年4月11日木曜日

長い付き合いの中で


今日は、人とのお付き合いコンセプト的な記事投稿になります。

かれこれ20年位、家族ぐるみでお付き合いをさせて頂いている、御家族が
あります。

御互いの子供達が、赤ちゃんのころから遊んでいたり、どこかに一緒に
遠出をしたりして、本当に親交がある2家族です。

しかし、子供も大きくなり、ここ5年位、疎遠になってしまっていました。
いつも、どうしてるか気にしていたのですが、一度間が空いてしまうと
合うきっかけを失ってしまい、疎遠になっていました。

しかし、先日あるきっかけで、連絡する機会があって、一緒にご飯を食べいに
行くことになりました。ほんと5年以上ぶりでした。

正直、行く前は、久々という事で、子供もお互いに大きくなってしまったので
どうなるのか不安がありました。

先にレストランについた、僕の家族は、ちょっと落ち着かない雰囲気で待ってました。
「シーンと会話が無かったらどうしよう」
なんてことを考えていました。

そして、あちらの家族が到着!部屋に入ってきた!

会った途端、昔と変わらない和やかな雰囲気に変わりました!

何か、胸が熱くなる感じ。。。。
僕は、ノスタルジックから解放されるとこんなに暖かい気持ちになるんだな!
と思いました。

そして、昔からあった良好な信頼関係や思い出があるからこそ、ノスタルジックになる
ことができるのだと感じました。

これって、どんなにお金を出しても買えない「思い」ですよね。
「思い出を作る大切さ」、痛感しました。

結局、最後までとっても盛り上がってしまって、予定時間もオーバー、
大盛況となったのです。

そして、次の約束も成立し、あちらの子供達2人が我が家へ、別の日に
お泊りに来ました。
こちらも、5年以上ぶりとなりました。

そして、次はまた違う企画をすることになったのです。
また、気づいたことでは、今回の連絡などをスムースにしているのは
ソーシャルメディアLINEの活躍もあったのではないかと思いました。

簡単で連続性のある、コミュニケーションが実現できたのも、このような
催しの実現に貢献しているのではないかと思いました。


今回、力を見せつけたのは、「思い出」であります。

やはり、思い出を作れる時は、無理してでも積極的に行動して、作った方が
いいと心から思いました。

これは、家族のお付き合いだけでなく、ビジネス、ボランティア、趣味にも
同じことが言えるのは言うまでもありません。

これからも「思い出作り」を積極的に行って、今回のように皆が
「暖かい気持ち」になれることが、本当の幸せなのではないかと思います。
























2013年4月10日水曜日

Facebookのメッセージ有料化?


久々に、Facebooke記事の投稿です。

無料でユーザー同士がメッセージを送りあえることが魅力の一つであった
Facebookが、大きな方向転換をする兆しを見せているようです。

Facebookが英国の一部ユーザーに対して、「友達」以外のユーザーに
メッセージを送る時に課金するシステムを開始しました。

それ自体僕にとっては衝撃的なことでした。
試験的な運用ではあるものの、このメッセージ有料化には、多くのユーザーから
怒りや戸惑い、不満の声が噴出いるようです。

Facebookが試験的にメッセージ有料化を導入したのは、先月3月末のことで、
英国の約1割のユーザーに対して、「友達」と「共通の友達がいるユーザー」以外の
相手にメッセージを送る際には課金をするというシステムということです。

詳しい料金はまだ、知りませんが、
料金は相手の人気度に応じて、100円から最高で1600円にもなるという事です。
非常に高いと思いました。

有名人に対してはさらに高い額が課金されるということなので、
なんか儲け主義に変身している感じがするのは僕だけではないのでは。

僕自身がそういった感情になるのですから、それが×何万人ということになると、
料金制度導入の前に、先行トライアルで、違うソーシャルメディアに
乗り換えるという行動に走る人が多くなるのではないかと思います。

現に、ネット上のニュースでも、直近のデータでは、Google+がFacebookの
シェアを約3%位奪ってしまったという記事がありました。
それでも、まだ、49%ほどあるらしいですが。。。

しかし、このシャア変動の数字は加速に向かう可能性はあるかもしれません。

そんなことになる予想をすると、Facebook頼りも怖いなと思うところが
あります。

よって、今から、シェアに追従するという事ではありませんが、
Google+も手掛けていた方が、良いのかと思われます。

僕は既に、このBloggerを始めるのと一緒にGoogle+はじめました。

今回のことのみでなく、便利だからと言って何か1つに依存して利用するという事でなく
複数のツールに分散させておく、という事は、

リスクの回避にもなると思います。
これは、金融資産などにも言える事ですが、マネジメントとして、
必須なのかもしれません。

それでは。















2013年4月9日火曜日

ECサイトの種類と選定2


前回は、ECサイトの選定には大きく分けると「モール型のECプラットフォーム」、
「自社構築型」、「ASP型」の3つに分類されるということを書きました。

今回は、「自社構築型」の中の「オープンソース型」についてです。
自社構築型といっても、独自のフレームワークやショッピングカートを作るということ
になると、本格的な開発になりとても費用も掛かってしまいます。

大手企業などリアルの世界でもブランド力があり、メジャーな会社などは、
それでもいいと思います。
既に費用対効果が、鮮明に見えるからです。

しかし、中小の会社店舗では、開発するにはとてもハードルが高い事は
間違いありません。
でも、「自社構築型」の自由度と独自性を高めて構築したいという考えは必ずあります。

中小企業でも独自化差別化したいからです。

そんな時に、ピッタリの条件になるのが、「オープンソース型」なのです。
CMS(Content Management System)が、これに当てはまります。

そして、国内で一番普及しているECシステムが「EC-CUBE」です。
国産ならではの使い勝手に評価が高く、決済サービスや物流サービスとの連携も
豊富で導入しやすいシステムになっています。

EC-CUBEはプログラムの内容を無償で公開し自由に改良して配ることが
できるオープンソースというライセンスで作られています。

ファイルをダウンロードしてサーバーに設置するだけで、
ECサイトをオープンすることができます。ソースコードが公開されていますので、
自由自在にECサイトを構築することができます。

EC-CUBEの開発は、一般共同開発環境へコミット権があるコミッターと
よばれる開発者が同じ開発環境(subversion)を使って日々、改修やバージョンアップ
の開発を行っています。開発報酬はとくにありません。

今では月に数千ダウンロード、インストールされ、
毎日EC-CUBEで構築された数十のネットショップがオープンするまでになっており、
携帯端末・モバイル用ECサイトの市場もどんどん成長しています。

次回はその機能などについて書きたいと思います。









2013年4月8日月曜日

体の思いのギャップについて


本日は、体の思いのギャップについてです。

先月の投稿でも書きましたが、
毎日ではありませんが、週に2~3回は朝練テニスに行ってます。

冬は、日が短いので、出来ませんが、毎年3月頭位から、スタートします。
このスタートした頃がとても起床するのが、激務で辛くしんどいのです。

たかが、2~3か月で、体の調子が変わってしまうんですね。
そういう意味では人間は、環境対応が速いという事も言えます。

再度、体に良い事をしようとしているのに何故、「つらい」という
症状になるのか?

僕は、何気ないそういうことが、不思議に思うんです。
トレーニングする事自体もそうだと思います。

強くてしなやかな体を作ろうとして、走ったり、ジムに行って荷重を
かけたりしています。

これは、気持ちいいという部分もありますが、それはそういう事が
好きな人の場合であって、好きではない人にとっては、「苦」そのものです。

しかし、本当は好きでない人もやった方が、体にはいいわけですよ。
でも、好きでない人は、「辛い」ということになってしまうので、
やれないという事になってしまいます。

人間を作った神様は、なぜ、こうした「体と思い」のギャップを作ったのでしょうか?

アスリートの話とは、離れてしまいますが、
女性にお産の苦や生理の苦をなぜ、与えたのかについて
いつも考えてしまう事があります。

女性のそいう機能は、無くてはならないことですが、
なぜ、「快楽」では無く「苦痛」与えたのでしょうか?

せめて、快楽までいかなくとも苦痛のない普通の状態を
与えてもらっても良かったのではないかと思ってしまいます。

アスリートのトレーニングのこともそうですが、
「苦あれば、楽あり」ということなんでしょうか?

とすると、やはり、「苦」をとりいれるということは、
大切という事になります。

そうでないと、体と心も強くなれないのでしょうね。
そして、「苦」を習慣化できれば、それに越したことはない。

より大きな成長と喜びを味わう事ができる事になるのでしょう!!

大きな苦、小さな苦、人それぞれ、いろんな苦があると思いますが
自分の神様が「やったぽうがいい」ささやいたら、
まず、その苦をやって見ることが、大切なのかもしれません。